見出し画像

好きなことを仕事にしたはずなのに向いているのか悩んでしまうときに大切なこと

セミナー講師、カウンセラー、セラピスト、起業・開業している人。

養成講座を受け、
資格を取り、
仕事を始める。

これって本当に幸せなこと。


だって、
これだ!と思って惹かれたことで
仕事ができるんだもの。

でも、、、
集客がうまくいかない、
告知ができない、
自己PRが苦手・・・

そんなことを思っていたら、
だんだんだんだん・・・


この仕事、私に向いているのかなぁ・・・


なんて不安になってくる。
そんなこと、ありますよね?

不安はさらなるブレーキになる

うまくいかないことに不安を感じ始めると、
今度は接客、セッション、講座自体も
なんだか色あせてくる。

私じゃなくてもいいんじゃないか、
いやむしろ、私じゃないほうがいいんじゃなかろうか。


もっと経験豊富なひとがいる。
自分にはたいした実績も経験も魅力もない。

そんなことを思い出したら、
ますます、自分の仕事に自信がなくなる。

ツールが目的にすり替わっていないか?

そんなときひとつチェックしたいのは、
ツールが目的になっていないかどうか。

教えること。
売上を上げること。
告知・集客すること。

これが目的になっていると、
いつのまにか、
感動が味わえなくなる。


そもそも、
掃除を教えることが目的だった?
カラーを教えることが目的だった?
カウンセリングをすることが目的だった?

違うよね。

掃除も、カラーもカウンセリングも、
全部、幸せになるためのツールであって、
それが、目的、終着点ではない。


でも、いつしか目的がすり替わり、
掃除を教えなきゃ。
カラーを見てあげなきゃ。
カウンセリングしなきゃ。

に代わっていると、


だんだんだんだん苦しくなってきて、
この仕事が本当にしたいのかな?と
思ってきてしまう。

そして、
違う気がする・・・と、離脱して、

なんなら別の資格を取るために、
セミナージプシーになってしまったりして。

本当の目的は

本当の目的は、
ちゃんとあったよね。

なぜそのツールと出逢ったのか。
そのツールと出逢って、
自分がどう変わったのか。

どう感じたのか。

そのツールを使って、
どんなふうにひとと関わりたかったのか。


幸せになるために、
軽やかになるために、
その人の本来の生き方ができるために、

掃除があり、
カラーがあり、
カウンセリングがあり、
コーチングがあり、
マーケティングがあり、

その仕事、その資格がある。


そこを忘れちゃいけないね。


YouTubeでも喋ってます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?