売れ残りの26歳が12/26にクリスマスケーキを食べた話
女の年齢はクリスマスケーキである
バブル期からちらちら言われているこのワード。
女の売れどきは24(クリスマスイブ)、25(クリスマス)で26歳以降は価値が下がり「売れ残る」こと。
1996年生まれの私は、まさに今年26歳の代。なんやかんやあって4年付き合った彼氏と別れてしまい今年のクリスマスは久しぶりの恋人なしで過ごした。
去年のクリスマスはディズニーシーのマゼランズに行って王道のカップルクリスマスを過ごしたが、今年はクリぼっちの身。そしてクリスマスケーキ理論による「売れ残り」の身なので、せっかくだし12/26にクリスマスケーキを食べてみた。
※この投稿は「女の年齢はクリスマスケーキ」という、今では死語の言葉に対し、感傷にひたってクリスマスケーキを楽しみ、感想を書いています。不快に思われる方がいたら申し訳ございません。私自身、女性は何歳になっても輝いている、私も輝き続けたい!✨と思っています。
クリスマスの名残
12/26の街の雰囲気は面白い。
昨日までキラキラのホリデーテナントを催していたスーパーにはお正月の歌が流れ、鏡餅やおせちの具材が売り出される。
クリスマスパッケージのお菓子は特価となり、あぁ、、これが売れ残りかと謎に共感してしまう。
クリスマスケーキ探しは、ちょっとした贅沢なのに手を出しやすい「コージーコーナー」へ。
もちろん狙いはイチゴのショートケーキ。
!?
ショートケーキは売り切れていた。そのほかのバラエティ豊かな生ケーキたちは残っているのに。
なんかこれにも若干の売れ残り感を感じちゃったりして。
コンビニのケーキが強い味方
仕方ないから、近所のセブンへ。
おっ、、、クリスマスパッケージのシュークリームやチョコケーキ、エクレアが値下げしないで置いてある。そうだよね。12/26になっても価値は変わらないよね。共鳴してしまった。
でも、私はショートケーキが食べたいので次の候補ローソンへ。
ありました。約600円のチョコレートとイチゴのショートケーキ。私のアフタークリスマスは君に決めました。
26歳と12/26のクリスマスケーキ
さ。ご飯も食べて、ケーキタイム。
お気に入りのトワイリングのアドベントカレンダーの紅茶とともに。
おいしい。
やっぱり一人で食べても、高級じゃなくても、ケーキはおいしい。
欲を言えばショートケーキの中身はジャムじゃなくていちごが良かったけど。
全然クリスマスじゃなくてもケーキはおいしいし、食べてて幸せな気持ちになった。
「女はクリスマスケーキ」
クリスマスケーキは1日すぎても絶対おいしい。価値は変わらないし、何日に食べても心をときめかせてくれる。
彼と別れて泣いた日々、婚活プレッシャーもあるけれど、クリスマスケーキのように特別な日じゃなくてもキラキラで、いつでも旬な私でいたいと思った。
そして。
来年恋人がいようといまいと、12/26をももっと大事にしたい。
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