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足の裏のはなし

金曜日がやって参りました。

お子たちが、
1週間学校や幼稚園ではいた上履きを持ち帰ります

最近、この上履きを洗うとき、
妙に、お子たちの1週間の学校で、幼稚園での様子が
ありありと思い浮かぶようで、想いを馳せます

どこを歩いたのかな?
移動教室もあったかな?
階段を上り下りしたんだろうな
お友達と話しながら歩いたのかな?
走ったかな?
面倒くさくて踵踏んでるんだろうな
履き替えるとき急いでいたかな?
キツくなってきていないかな?
粘土ふんだんだな
笑っていたかな?
焦ってお手洗いも行ったりしたのかな?

足には本当に色んな情報がはいっているし
それを感じることも出来る

お子たちの靴を洗う行為は、
週に一度やってくる足の大切さを感じさせてくれる行為

お子たちの靴から、お子たちの1週間を感じながら、
ありがとうをしみこませる
来週も一週間、自分らしく楽しく過ごせますように
そこにあのこちらも観戦しちゃうような笑顔があると良いな
と、祈りを込めて、靴を洗うこの時間が、
めんどくさいけれど、大好きです

そして、わたし自身の足にも想いを馳せます
なかなか意識を向ける時間を取りにくい足でしたが

足指の動き、足の中の骨、足の形、かたさ、むくみ、ゆちゃく…
大切に大切に感じていると、
どこからともなく、しっかりとした安心感に満たされます
それは、自分への信頼感、
自分が立っている事への信頼感

最近は、キッチンに立ちながら、足指を動かしてみたり、
足に意識が言っている時間が増えてきました
暮らしの中に、自分の身体を感じられると、
「ココにあるなぁ、ココにいるなぁ」って、
ただただ、とても心地よく、ほっとします
暮らしが生き生きしてくるように感じられます

わたしは、ありがたいことに金曜日
お子たちが上履きを持ち帰ることで、リマインドしてもらえています
いつもありがとう

靴を洗い、足のお話から、
次は、脚のお話しへと想いを馳せてみようと思います

最期まで読んでくださり、ありがとうございます。

Remember to Remember.

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