一番敬遠されることをやる
おはようございます☀
トップの人は月に100万稼いでいるという事実を知ってもなお、この季節にUber配達員だけはできないと思っているすがわです。
#プロはすごい
さて今日は「信用と信頼」というテーマでお話しします。
参りまーす。
信用と信頼の違い
信用と信頼の違いって言語化できますか?
普段の生活の中での使われ方の違いを見てみればわかってくるのですが、端的にいうと信用とはある条件のもとでその人のことを信じることで、信頼は条件のない状態で相手を信じることだと僕は定義しています。
例を上げます。
銀行でお金を借りるときには収入や資産などの信用が必要になります。
クレジットカードも基本的にはその人には返済能力があるという信用のもとに成り立っています。
なので何度も支払いを遅らせたりすると、信用を失って、クレジットカードが使えなくなったりしますよね。
一方信頼は、どちらかというととても人間的な感情の部分です。
信用はある程度法的な手続きや、目に見える(数値化できる)判断材料をもとに得られるものである一方、信頼はなんとなくこの人なら信じられるとか、雰囲気が好きだとかの材料からも生まれてきます。
その分合う合わないがあったり、個人の主観に左右される部分が大きいので、どちらかというとプライベートな場面で重要になってくるのが信頼です。
信用が生きてくるのはプライベートではない部分、学校や会社、所属しているコミュニティなどであって、そこでの活動を後押ししてくれます。
ではその信用はどうやって手に入れればいいのでしょうか?
信用持ちはなんでもできる
先ほどのお金を借りたり、クレジットカードの凍結などの話がありましたが、実生活における信用はそう簡単なものではないように思えます。
もちろん友人から借りたお金を返さなければ信用も信頼もどちらも失うことになります。
あなたの周りの信用できる人を思い浮かべて、なんで信用できるか考えてみてください。
僕の周りの信用できる人には二つ共通点があります。
一つ目は嘘をつかないこと。
二つ目は汚れ仕事を率先して行うこと。
この二つです。
この二つのことって微妙に矛盾を生んでいて、汚れ仕事を本当にやりたくないと思っているのに引き受けてしまうとそれは嘘をついていることになってしまう。
だからといって嘘をつかないで断ると、、、
みたいな。
でも実はそこまでシビアな問題ではなくて、圧倒的に嘘をつかないことの方が重要です。
僕も嘘をつかないというのは結構大事にしていて(心変わりはすぐするよ)、嫌なら嫌と言います。
かっこで書いてしまったけど、心変わりもしたらしたでいいんです。
ただそのことを口に出して相手に言ってしまえばそれは嘘ではなくなりますよね。(ね!?)
「じゃあその中でなんで二つ目の汚れ仕事を率先して行うことを入れたんだよ!」
という話になるんですが、誰かがやらなきゃいけなくて、みんなが嫌だって言ったらもうそこで作業はストップで何も進まなくなります。
そこで率先して人が敬遠することをやるだけで周りからの評価って変わると思うんです。
そして評価が変わったこと(条件)によって仕事をより任せられるようになったりする。
つまり信用って嘘はつかないんだけど、一番人から敬遠されることをやってる人が一番手っ取り早く勝ち取ることができるものであると僕は思うんです。
これっていろんなことにも言えて、日本一文字を書いてる人の文章って信用できるじゃないですか、だってみんなが絶対にやりたがらないだけの量をこなしてるんだもん。
それでその人に「どうやったらあなたみたいに文章が上手くなりますか?」って聞いたときに、「日本一文字を書くことです」って言われたらそりゃそうだってなりますよね。
そこにはその人の文章の巧さと圧倒的な努力量に対する信用があるから。
このnoteを通して言いたかったことってシンプルなんです。
考えられる一番めんどくさいことをやれば信用を得られるし、実力もついてくるのかもっていうことです。
#かもかも
そんなことを思いながら9月が始まりましたが、僕は毎日2000文字が限界です。
まだまだ頑張ります。
ではまた〜
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