SNS利用の変化から見る #Snapmart の可能性
スナップマートのインターンを始めて2ヶ月!
私がスナップマートに興味を持った理由のひとつ、それはミッションである「素人革命」に非常に可能性を感じたから。
スナップマートとは?
[主に3つのサービスを展開]
1.マーケットプレイス:アプリで写真を手軽に販売することができる
2.アンバサダー:商品のアンバサダーを募集し当選者は商品撮影→コンテストに応募、SNS発信
3.商品撮影:企業さんからの撮影案件を認定ユーザーさんへ依頼
最近のSNS利用事情
飲食店、旅行、商品などのいろんなコンテンツを図る指標は今や一般人の感想・口コミだ。
良いことしか言わないマスメディアや、ネット上にあふれた「〇〇まとめ!」「〜〜何選!」のようなPV稼ぎの記事の情報には正直もう惹かれない。
よく言われる話だが、中目黒でカフェに行こうと思えばインスタグラムで「#中目黒カフェ」と検索するし、新潟で旅行先を決める時は「#新潟旅行」で検索する。
ネットで検索をかけるよりもビジュアルで見られるからわかりやすいし、無駄な情報がない上、一般人の感想だから信憑性が高いと思うからだ。
ちなみにビジュアルではなく、コメントだけをキャッチしたい場合は言うまでもなくツイッターで検索。
私はよく電車が遅延・運転見合わせをしている場合は路線名で検索をして、リアルな今の情報を得る。(私は遅延が多い東武東上線ユーザー)
企業のSNS運用におけるポイント2つ
人々のSNSの使い方はこのように変化しているため、今や企業はSNS運用をするのが当たり前。いろんな企業がどんどんスタートしている。
ここまでは言うまでもないほどの周知の事実だけれど、
企業やブランドがSNS運用をする際に忘れちゃいけないことは
①SNSに馴染むビジュアルと
②自発的な投稿を促すこと
の2つだと思う。
①SNSに馴染むビジュアル
広告やHPに使うような写真をインスタアカウントにそのまま投稿するケースをよく見るが、インスタの世界で浮きまくっているように思う。
スナップマートのあゆ美さんがこんな風に言っていて納得した。↓
企業が広告を出せるようになったのもまだまだ最近の事です。つまり、企業のみなさまはそこにお邪魔しているのです。
アカウントどころか広告なら尚更だ。広告だ!と瞬時に判断したらことごとく飛ばすのだから、クリックなんてしないだろう。
SNSに馴染むビジュアルが大切なのだ。
② 自発的な投稿を促すこと
SNSというのは、1つの“広告出稿先”ではない。SNSはユーザーと企業がつながることのできる場だと思う。
冒頭で書いたように一般人の口コミが重要視されている今、SNSに口コミを蓄積させることも大切だ。
そのために投稿を促す必要があるが、よくあるプレゼントキャンペーン等は投稿しづらいのが本音。
あくまでも“自発的”に投降を促せると良いと思う。
そのためにも、①で書いた“SNSに馴染むビジュアル”を見本的に提示し自発的な投稿を促すこと、そしてハッシュタグ検索の先に良い写真と口コミを蓄積することが大切だ。
素人革命の可能性
随分と前置きが長くなったが、私は今後ますます「一般人の需要」が高まると思っている。
つまり素人革命が起こるのでは、と思うのだ。
企業による“一般人需要”が高まっているが、企業と一般人をつなぐプラットフォームはまだあまりない気がする。
その点スナップマートはまさに企業と一般人をつなぐプラットフォーム。
最近のSNS事情も捉えた面白いサービスだなあと思っていた。
1.マーケットプレイス:アプリで写真を手軽に販売することができる
2.アンバサダー:商品のアンバサダーを募集し当選者は商品撮影→コンテストに応募、SNS発信
3.商品撮影:企業さんからの撮影案件を認定ユーザーさんへ依頼
特に、2.アンバサダーにはその可能性に驚かされた。
SNSに馴染むビジュアルなだけではなく、リアルな利用シーン、そして具体的な利用アイデアまで蓄積することができる点に感動した。
こんな投稿がたくさん蓄積されていれば、アンバサダー以外の一般ユーザーさんへ自発的な投稿が促せると思う。
今後もスナップマートの可能性を探り言語化できたらなあ!
今回は市場・企業側にスポットを当てたけれど、次回はユーザーさん側にスポットを当て書きます!
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