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Road to Investor -相場の知識-

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「ROAD TO INVESTOR」の相場の知識・経験則に関する記事のまとめです。※特定の銘柄の売買を推奨しているものではありません。本マガジンを参照して行った取引で損失を被った…
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#米国株

【米国株】休むも相場

「休むも相場」とはこの格言には、相場の先行きが不透明な場合や、形勢が不利なときは、無理に…

【米国株】ダブルトップ

株式トレードにおけるチャート分析では、いくつかのテクニカルパターンがあります。その中でも…

【経済書】「イノベーションのジレンマ」

イノベーションのジレンマとは、優良企業の経営におけるリスクの一つです。新しい価値観でもっ…

【米国株】$VGSH(米国短期国債ETF)、外貨建てMMF

VGSHは、バンガード社が発行する米国短期国債ETF(上場投資信託)です。 バンガード社は、世…

【米国株】ネットは一つの逆指標

相場の天井や大底がいつになるのか、と気にし始める時期になると、僕はネットを漁ります。具体…

【米国株】相場に取り残された投資家は今、どう動くべき?

今週、米国株指数は最高値を更新しました。 主要な個別銘柄の株価もすこぶる好調です。 チャ…

【米国株】調整相場の頻度、そしてタブー

調整相場とは株価の下落局面ことを指します。 そして調整相場には1桁%の小さなものから20%を超える大きなものがあります。 下の図はSP500の下落幅ごとの頻度を表したものです。 1950年〜2022年までのデータによれば、3%の下落は1年に7.3回、5%の下落は1年に3.4回発生します。更に、10%の下落は1年に1.1回、20%の下落は3年に1回発生するとされています。以下にまとめると、 ・3%の下落 1年において約7.3回発生。これは比較的頻繁に発生する小さな価格変動

【米国株】失敗へのグラビティ

投資における失敗でよくあることは暴落に巻き込まれることではないと思います。 今までの投資…

【米国株】投資では「待て」が重要

24/4/5、市場の様子は昨日の夜と一変していました。 引き金はイランとイスラエルとの緊張が高…

【米国株】急成長株の崩壊パターン

成長株の崩壊パターンには一定の型があります。 まず急成長株は投資家の期待を超える高い成長…

【米国株】PERの罠(事例:テスラ株)

EV大手のテスラ(TSLA)の24年Q1(1-3月)販売台数は予想45万4200台に対し結果38万6810台でした…

【米国株】株価収益率(PER)とは何か?

●そもそもバリュエーションとは? バリュエーション指標にはいくつか種類があります。株価収…

【米国株】金投資

投資対象としての金は株式との相関が低く、ポートフォリオのヘッジ資産として効果的な代物です…

【米国株】売り抜け日

売り抜け日とは、著名投資家のウィリアム・オニール氏が考案した大化け株を見つけるCANSLIM分析で登場する概念です。CANSLIMにおけるMとは「Market Direction(株式市場の方向)」の頭文字で、市場の向き(強気・弱気)を指します。 一般的に、75%の銘柄が市場に追随すると言われています。市場が下落傾向なら4銘柄のうち3銘柄は下落するのです。ゆえに相場全体の方向性に注目することは極めて重要なのです。 売り抜けとは、機関投資家の株式の大量売りのことを指します。