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共働き&子育て家庭が作り置き代行を頼んでみて

我が家では1〜2週に一度の頻度で料理の作り置きを家事代行の方にお願いしている。家事代行は気になるけれどお金もかかるし、調整も必要だし、手を出しづらいという方に何かお役に立てたらと思い書いてみる。

きっかけ

私が第二子を妊娠し、切迫流産で2週間の自宅安静を言い渡されたこと。

私が自宅安静で基本家事禁止、重いものは持たない、基本布団で横になる生活になってしまい、一歳半の娘の保育園の送迎、遊び、家事など夫がひとりで担う羽目に。

それまで分担してできていたことが全て夫にのしかかる上、日々の料理まで担当するのは厳しすぎると急いで家事代行を頼むことに。お願いしてみたら意外とよくて、安静解除で普通に動けるようになった今も定期的にお願いしている。

よかったこと

①自分のレパートリーにない料理を食べることができる自分の作る料理ってなるべく簡単に済ませたいので、レパートリーがほぼ決まってしまう。そんな中、自分では作れないレシピや凝ったものも作ってもらえるのはとても嬉しいポイント。ご飯が楽しみになる。

②実はそんなに我が家の食費は変わらなかった
現在は夫婦ともにほぼ在宅勤務。これが出社していたらかかるであろうランチ代を考えると、家事代行でお願いする値段はとんとんくらいかな、と。

③在宅勤務のランチ難民脱出できた
自分で週末作り置きをするとどうしても実は平日5日間を賄えず、何処かでは結局外食を入れることに。自分の料理って飽きるし外食を入れたくなるのだけれど、家事代行だとたくさん作ってもらえるので、基本的には家にご飯があるのは安心。あまり近所にお店がないので、遠くまでお昼時に出かける必要もなく、助かっている。

難しかったこと

①我が家に合う人に出会うまでが大変
これが一番大変。プロフィールだけではやっぱり判断は難しい。何人かお願いしてみて、この人は合いそうだな〜という方にやっと出会えた。根気強く何度か依頼が大事かも。同じ時間で品数をたくさん作れる方は他にもいらっしゃったけれど、とても人気で予約が取りにくく、だったら品数は最低限これくらい作れて、希望の日にちが合いやすい方に今はお願いしている(3時間で主菜副菜合わせて6−8品くらい メニューによって品数は前後する)。今のところ十分満足。

②何を頼むか迷う
これはいまだに迷うところ。1歳半の子どもも一緒に食べれるものでとリクエストしたものの、結果子どもは食べないこともあり、どちらかというと今は大人用メニューを優先している。全体の品数を指定しつつ、後は2−3品これはお願いしたい、という具体的なメニューをリクエストしたら、後は提案を待って調整、という流れに。

③食材の買い出し
買い出しも時間に含む方もいれば、別途オプション料金を取る方など人によって様々。最初は事前のやりとりでメニューを決めた後、自分たちで食材の買い出しをしていたけれど、メニューによっては普段買わない食材もあり、スーパーで探すのが面倒。今は買い出しからお願いしている。


まだまだ試行錯誤の点もあるけれど、今のところはこんな内容で定期的に作り置きを依頼している。「我が家に合う人に出会う」が一番のハードルだけれど、そこさえ乗り越えたら、自分たちの価値基準もわかるし、定期的に依頼しなくても選択肢があることでグッと自分の生活も楽になると思う。ちょっとでも興味がある方はおすすめ!

ちなみに、私が家事代行をお願いするときにとっても参考にさせてもらって読み返していたnoteがこちら。この方は掃除を依頼しているけれど、書いている内容はどれも共感しかなく、、初めて家事代行を依頼するときにとても参考になりました。


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