自分が子どものモデルとなれているか?子育てのヒントを得たくて読んだ本
最近、3歳娘の言動にイライラ、怒ってしまうことが増え、何かしら子育ての方針、軸を作りたいなと思い、子育て本を読んでいる今日この頃。
子どもへの関わり方のヒントを得たくて読んだ1冊からのメモ。
特に印象的だった3つの箇所と今後の行動宣言。
『子どもの心のコーチング』菅原裕子 著
①子どもが手伝ってくれたら、子どもをほめない
子どもに「えらいぞ」と言うのは簡単。だけれど、具体的にどう自分が感じたかを言うためには、子どもの行動をしっかり見ている必要がある。自分が子どもの様子に目がいくときって、だいたい長女が妹を泣かせた時とか、どちらかが泣いた時とか、何かしらトラブルがあった時にしっかり見ることが多いことに気づく。平穏そうなときや当たり前にできている時って、家事したり、スマホ見たり見てないことが多い・・。普段の行動一つ一つに実はちゃんと子どもたちの成長があることを、きちんと見て、気づいて伝えていきたいと感じた文章。(スマホとの付き合い方を見直したい今日この頃)
②親がモデルとなる
最近、3歳長女に靴を揃えてほしいなぁとずっと思っていて。帰ってくると靴を脱ぎ捨てる、または大人に靴を脱がせてほしいとお願いして、その後の靴の行方は気にしない。これがずっと気になっていた。でも、「親がモデルとなる」の話を聞いてハッとした。母親の私は、1歳の次女を抱っこしていることで靴を脱ぐのが一苦労ということを理由に自分も靴を揃えていなかった!!!(3歳長女ほど脱ぎっぱなしではないけれど。)あぁ、自分がモデルにならなければとまずは自分が行動を変えようと思った文章。
③仕事を子育ての言い訳にしない
これは実は一番ドキッとした。「働いていることを言い訳に使う人は、きっと職場では子育てを仕事上の責任が取れない言い訳に使います。子育ても仕事もしながら、どちらにも根を張っていないのです。」この文章がドキッとしたと言うことは、自分が子育てに対して中途半端な姿勢だと薄々感じていることに気付かされたというか。今育休中であるからこそ、子育ての土台にしっかり根を張りたいと感じた文章。
今後の生活にどう活かすか?
・「えらいね〜」以外の声かけの言葉を増やす。具体的な行動、プロセスをきちんと見て伝える。
・自分の靴をそろえるところから、子どもの行動のモデルになる。
・育休中の今、子育ての土台となる方針(子どもへの関わり方の方針)を作る。(アドラー心理学が最近気になっているので、アドラー心理学の本をいくつか読んでみる)
ちょっとずつ実践しながら試行錯誤していきたいな。
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