子供に教えられたこと、そのとき親は‥。
こんにちは。お疲れさまです。
一段と寒くなり、冬用のアウターを着るようになりました。
早くない?早くないです。寒いです。
と、言うことで話は余談から本題へ。
ワタシには中2の娘がいます。思春期です。時々面倒くさいです。ワタシもそうだったんでしょう、思春期のときは。
お母さん、お疲れさまでした、ありがとう。
そういうことで、今日は「子供に教えられたこと」のお話です。
子供のことについて普段書くことは少ないのですが、というか初めてかも知れませんね。
理由は簡単、特に書くことがなかったからです。笑
ですが先日、ささやかですが娘に言われて感慨深いものを感じた出来事があったので、今回書いてみることにしました。
買い物帰り、自転車に乗ろうとしたときのこと。
娘「あのさー、友達で悩み事を抱えている子がいるのよ。なんて声かければいい?ワタシは、どうしたの?何に悩んでるの?って聞いてみたんだけど。」
と言われました。突然の事で、しかも自転車に乗りかけているところで驚きましたが、一旦自転車を止めて、
ワタシ『んー、その言い方でいいと思うよ。でも、悩みを誰に話したいかって人それぞれじゃん?だから、その人が話したくなったときに誰にでも話せるように、「もし悩んでて話したくなったら聞くよ。」くらいでいいと思う。深く聴き込む必要はないかも。悩んでるまでは人に言うけど、自問自答で答えを出すタイプの人もいるし。』
と答えてみました。
正解かどうかは分かりませんが、思春期シーズンの友達関係ですし、押し付けがましくならないような距離感でいられればいいのかな?と思い、こう答えてみました。
もしかしたら、かまってほしいタイプの人もいるだろうから、友達のキャラクターを自分なりに考えて、「この人は人に話したいタイプだ。」「この子は〇〇ちゃんと仲がいいからそっちに話すかも。」と、難しくて分からなくても、まずは『考えてほしい』気持ちも伝えました。
皆目検討もつかないい‥始まりはそんな感じでいいと思います。初めての悩みなら尚更。
ですが、「頭を使ってみる」・「自分自身で考察する」こと自体が大切なんじゃないかなと思います。
そう考えられたのは、逆に子供から質問されたから。
こういう機会がなければ、こういう返答もしなかっただろうし、私自身も考えなかったと思います。
自分の悩みなら自分だけで悩んだり親に相談すればいいけれど、相手がいる悩みとなると、その相手の心情も汲んであげられたら‥それもいいことなんじゃないでしょうか。
その後、娘がお友達とどういうやり取りをしたのか分かりませんが、経過は静かに見守っていきたいと思います。
娘には娘の世間があるので、親だからといってあまり踏み込まないように心がけています。(時々知らなすぎて学校事情を把握出来ていないときもありますが‥汗)
時々、娘は身長が伸びるであろう足の痛みがあると「あぁ、成長痛が来てる‥‥痛い~。」と言いますが、親も子育て中。
日々子供と関わっていると、まさに親の成長痛が来るときもあります。困ったもんですが、必要な痛み(悩み)だと思うので、これからもそんな視点で接していきたいと思います。
次はどんな成長痛が待っていることやら。
楽しみにしておきましょう。
ではまた。
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