マウント取るなら最後まで。のお話。

こんにちは。お疲れさマントヒヒです。(ヤダーーー)

世の中にはびこるマウント。人と人が関わるなら、なくならないものだと思っています。

今日あったテーマは「忙しさアピールマウント」~♫
あるスタッフが、「〇〇もあるし、△△もあって、なんちゃらさんも具合悪くて~ずーっと忙しいからやりたいことが出来ないです~。」とワタシに話しかけてきました。

忙しさは人それぞれ。その人が忙しいと思えば忙しい場面です。

「仕事が重なっちゃう時ってあるよね。大変よね~」と返事をしてみたものの返ってきた返事が、こちらに背中をむけたまま

「ですよねー。(上の空感100%、もうこちらの話は聞いていないトーン。)」

忙しい人の態度としても人としても失礼。シンプルに不快でしたが、
[余裕がない人ってこうもなるんだなー。]とある意味感心しました。

その後、そのスタッフさんは「あ、あれもやらなきゃ~」と去っていきました。そしてまた、別の人に似たような事を話して世間話をしていました。

や、世間話する余裕あるんかい。。。。。とも思いませんでしたが(笑)その人なりの仕事の仕方(特徴)を少し掴むことが出来たので良かったです。

このタイプのマウントを取る人は悪意がない。例えば、Aというパターンの話を聞いた時、「ワタシのBパターンの方が難儀でしたよ~」と言いたいだけ。「自分のほうがあなたより苦労している」という優位感すら抱いていても僅かなタイプのパターンです。

だからこそ、「その言い方良くないよ」と言った内容を指摘したとしても悪意がないので相手からは「気難しい人だな~」と思われるくらいで終わります。

なので、このタイプは自分の取る態度が人を不快にさせる場合もあることすら気づいていません。こんな時、受け手に求められるられるのはスルー力(りょく)。やり過ごしたもん勝ちです。

他人と仕事をする上で、伝える・話すはとても大切な無くてはならないツールです。ですが現実は送り手も受け手も、ひとりひとりの個別のフィルターを通した主観的なものになります。【主観主義】とも言うそうです。

例えるなら、、お日様と雲が漂っている空を見て
・きれいな空だなー
・雲が鳥の形をしているなー
・天気に恵まれた日だなー etc… と人それぞれ受け取り方が違います。

だからこそ、どう伝えるか?何を話すか?はよく考えたいものです。
今日もそのスタッフさんから気づかされたなー。本人も気づけばいいなー。
(久々に一瞬ムカッとしたなー。笑)



ではまた。


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