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【NY生活】異世界へ

前回は、今年4月ニューヨークの桜をセントラル・パークに探しに行ったお話でした。

もう今週は30℃越の日が続いていて、もはや春終わったか?という勢いです。

さてまたこの1年間の話に戻ります。
もしみなさんがニューヨークに旅行に来たらどこに行きますか?
多分、ここの優先順位は低いかもしれません。
(ほかにやることたくさんあるよね、きっと)

暮らすように旅をしたい時
には、おすすめです。

セントラル・パーク動物園

最後に動物園行ったのなんて、いつぶりだろう…あえてニューヨークで必要?って思いますが、私は異国で動物園に行くのは意外と好きです。

きっかけは、学生時代にミャンマーで動物園に行ったこと。
当時まだ軍事政権化だったミャンマーで、夏休みにまるっと1ヶ月仲間たちと滞在していたのです。そんな長期滞在だと、時間も余って何でもやってみたくなるんですよね。(若い)

地図だったか、地球の歩き方で動物園を発見して、いったいどんな様子か見に行ってみよう!と仲間たちと連れ立っていったのです。
(全然期待していなかった)

そしたら!
施設はちょい古いものの園内は手入れされているし、動物たちは生き生きと動き回っていてかなり驚いた。トラとか孔雀もいた記憶があって、見応えも十分だったな。ヤンゴンの街中の喧騒と混沌どこいった⁇って。
軍事政権、普段の都市ヤンゴンの様子、孤児院とか地方の様子、色々見てきた場所とのギャップがあったのです。
(こういう公共施設は政府関係で、身分証提示した記憶)

こうして、異国で動物園行くって各国の特色があって興味深いなぁと気が付いてしまったわけですね。

ニューヨークのセントラル・パークはやたら広いけど、その一角に動物園もあります。
春以降に天気がよくなってきて、あてもなく散歩の延長で行ってみました。

園内からマンハッタンのビル群が見える。
はい、異世界へようこそ。
セントラル・パーク内のベンダーでタピオカ挑戦。
値段表示なくて、出てきてから$10と発覚‼︎(爆)
トロピカルバードが自由に過ごしてる。
彼らを観てるんじゃない、私たちが見られてるのだ。
水遊びとたそがれ。
ペンギンも。

園内は適度な広さで所要時間1-2時間くらい。
見応えは、正直わりとある!!

アメリカの動物園のスタンスって、研究施設と啓蒙活動の一環という色が濃い。
動物たちの特徴紹介だけじゃなくて、それを取り巻く環境(人間による狩猟とか保護の取り組み)とか、研究の仕方も同時に展示してある。

日本もそうだったけ?そうだとしたら、私が不真面目に読み飛ばしてました、すみませんorz

とにかく、動物を切り口にして人間の行いと世界が見えてくる気がするんよな。
(とらえ方次第な)

極めつけがココ。
アシカちゃんがずっと顔出してくる。
後ろにはマンハッタンの高層ビル。
どうなってんねん。

アシカが人懐こくて、可愛らしくてずっと見ていられた。
えーっと、このようにビル群とアシカがいっぺんに見える状況を形容する言葉ください。
Amazing? Beautiful? Gorgeous?

すっげー‼︎オラわくわくすっぞ‼︎( ・∇・)
(それは悟空)

わくわくもするんだけど、家族連れとかカップルが日常の延長で来ていて、どこか落ち着く。
そんな空間でした。

旅行の間でも、ちょっと疲れたりしたら動物園に行ったらひと息つけるかもしれません。
(水筒は持参推奨)

次は、みんなどこでアジア食材買ってる?ってお話をお伝えします。

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