ヒカルくんって、カッコイイよなー。

Youtube、よく見るなー。
元々は音楽系を見てたんだけども、更にその前は見逃しちゃった番組とか。

色々好きなチャンネルはあるんだけれども、キリがなくなるので、あれですが。今日は、なんとなくヒカルくん。

ちなみに、私はライトなファンだと思ってます。
ぼちぼち動画見るし、気になるのは上がってすぐくらいに見るし、
最近だと、ハンバーグと化粧品買っちゃったなーって感じの。
時間があればキャスも聞いちゃうしねー。

今日は焼き肉屋さんの件の、途中経過みたいなお話でしたね。気になってました、現状、あまり良い感じではない雰囲気を言っていたので。

共同経営の難しさ、みたいなことを言っていたので、その中で、ふと思ったことを。

今回の問題点は、そこ、なんだろーなーって。前回の動画でも、ちくはぐした感じが気になって。内装にしても、ヒカルくんらしくないじゃない。じゃぁ、コンセプトって何?みたいな。実店舗での脱毛サロン?いかにも、ヒカルくんらしいなぁ!ってやっぱり思うわけで、リザードの洋服も靴も、化粧品も。ヒカルくんらしい!って思うわけですよね。高級感、大事にしてますよね、たぶん。

大塚家具が、血迷った、高級感。(エセ知恵程度でスミマセン)

まぁ、それは良いとしても。いや、どーなんだろう。
絶対的に成功する条件のひとつに、ヒカルくんの思考の具現化、みたいなものじゃないかねー。とりあえず、そこを抑えておけば、おそらく失敗はしない。残念ながら、焼き肉屋さんには、そこが無かったように。

それが、共同経営の難しさ、なのかな?って。
例えば遠慮とか、遠慮とか、遠慮とか。

圧倒的に、違う、と見せつけられてしまった、焼肉屋さんの試食会。実際の経験値と、ヒカルくん自身の勘みたいなもの。あとは、すごいデカイんだろうなぁと思ってしまったのが、ヒカルくんを表裏で支えているチーム。

ヒカルくんにとってはあたりまえのことが、宮迫さんにはあたりまえではなかった、という違い、なんですかね。

そういう微妙な違いって、埋めるのはとても難しくて、時間もかかるし、どこか、単純に強さで傾ける部分もあるというか。(ちょっと勝手な言い分ですが)

私なんて、弱小、個人事業主でありますが。それでも、17年目なんですねー。仕事に関して思うところはたくさんあるし、言葉にすれば、すべて言い訳にしか聞こえない。やっぱり、コンプレックスですよ。そこはハッキリしておこう。17年継続しているのに、法人化してない、組織化できてない。強みは持ってるけど、なんか人並み、月並み。その上で、この自分の自信の無さ。臆病すぎる。

まぁ色々ですが。色々ですが。ある意味では、父親と共同経営みたいなものとも言える部分もある。元々は父親がやっていた仕事の分野。だけど、会社は既にたたんでいたわけですね。私が携わるようになった17年前から、私は代表です。父親は、私の従業員です。ある部分では私に投げるくせに、ある部分では強硬的にイニシアチブを取る。(はっきり言いましょう、技術はそりゃ私の方が未熟です。ある意味では技術売ってるのに、なんで私の名前!?でしたもん。) 何度も投げ合ってます。私のプレッシャーは、私の名前で始めたからこそ、辞められない。辞められないなら、ひとつでも上に行くしかない。ただそれだけ。

だから、全然比べられない。比にもならない。

だけど、ヒカルくんの動画が好きなのは。やっぱり、まえっさんの存在なんだよなーって。色々、推測して楽しんでる部分もあるわけですよ。
今はチームも大きくなってきて。きっと、お金で融通できることが増えたと思う。だけど、規模が大きくなったら大きくなった不安とリスクは必ず背負わなくてはいけなくて、なんだかんだ、きっとその立ち回りがまえっさんの役目なのかなって。

たぶん、みんなさ。寝ずに働かざるを得ないこともたくさんあるわけでしょ。必ず思いがけないトラブルはあるし、都度都度乗り切ったから今、私はここにいるわけで。そりゃ、もう泣きそうで潰れそうなこともたくさんあった17年で、今ですら怖いことがたくさん。

なんでしょうね。私は、相手が父親だから。頼りない!って腹立つこともあるし、あったし。逆も然り、でしょうね。

もうね、何度も話して。それでも埋まらない溝もある。父親の描くものと、私の描くものが違う時に、結論としては無駄な時間だったんではなかろうか?というくらい、ただただ、夜が明けるまで話が終わらなかったり、申し訳ないけども仕事を1日ずらしてもらったこともあったり。

なんで伝わらないの?と。

だけど、ひとつだけ言えることは。身内だから、私が、今、ここにいる。

私は断言できる。父親の事業がうまくいかなくなって、会社をたたんだのは、母親が死んだからだって。父親の体調が悪くなり過ぎたというのは大いに占めるけれど、じゃぁその原因は? 元々は父親も1人で立ち上げた仕事だけれど、早々の段階で母親が携わってるのでね。大きくなっていったのもそのタイミング。

同族経営の中小企業が多いのも、そういうことなんじゃないかな?って。

やっぱり、踏ん張らなきゃいけない時に、一緒に踏ん張ってくれる人がいないと、その次の一歩が出せないこともあるんだと思う。

振り返れば。私のミスはずっと父親がカバーしてくれてたから。

なんでしょうね。それが、身内じゃなくて出会える人もいるんだと思うけど、身内が多いんじゃないかなーって。その瞬間、まじなピンチのその瞬間、見返り求めずに、最大限に味方であってくれる。それって、最強なわけで。自分自身の強さの、礎みたいな。

関係ないけど。

例えば、雨上がり決死隊。どっちが悪いか悪くないか、なんてそんなことはどうでも良いんだけども。悪手を取ってしまった相手をカバーできないんだから、そこに歴史があろうがなかろうが、いらないでしょって思う。縋るなって。解散で、問題ないでしょって。他人だったんだよ。

悪手を取ってしまった現状があって、その時は次の打ち手を考えるしかなくて、詰んでいたとしても、その中で最大限の打ち手よ。カッコ良く負けましたという手を取るのも、カッコ悪く目の前に負けを突きつけられるのも、どっちが今の自分を最大限に魅せてくれるか、どっち取ろうか。どちらが決断するか、そんなのはどうでも良いけど、ただ、その次の打ち手に一緒に乗れるかどうか、じゃないかねーって思う。それが悪手ならまた振り出し。お前が選んだとか、どうとか、どうでも良くて。そこじゃなくて、常に次の打ち手を考えられるかどうか、決めたなら突っ込んでいけるかどうか。

38歳、個人事業主17年目の私の思考はそれに尽きていて。

ヒカルくんが好きなのは、私が、こうでありたい、と思う姿でもあるからかなー。まえっさんを見てると、私にとってのまえっさんは父親なのかもしれない、と思うこともあって、そうすると、私ももっと頑張らなきゃなーって。あと、最近、ヒカルくんとか、西野亮廣さんとか好きで気付いたのは、スピード感。特に今の時代、スピード感というものも付帯して自分の中に置いておかないといけないんだなって。

私自身、たぶん結構なミーハーで、思考が偏りまくってると思うんだけれど。Youtube好きだし、音楽好きだし、映画・ドラマ大好きだし、小説・漫画大好きだし。

いろんな人にね、圧倒されてる。そして、嫉妬してる。

悔しいなぁって。なんか、悔しいなぁって。とにかく、自分の思う、良い方向へ、一歩でも歩かなきゃいけないなぁって。急げ!焦るな!でも歩け!そんな感じなんですねー。


はぁ~。長くなってしまった。これから、まだまだ仕事が残ってますぜ。

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