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【就活超まとめ】最速で内定ゲットする方法(持ち玉0から一気に大逆転した話)

割引あり

こんにちは!ゆうじろうです。

今回は、
【就活】最速で内定ゲットする方法(持ち玉0から一気に大逆転した話)
という題目で記事を書いていきます。

この記事を書くことになった経緯についてですが、私はボランティアで学生の就活相談に乗る活動を行っております。

最近の相談内容で、学生さんに今一番知りたい情報はなにかと確認したところ、応募した企業全部からお祈りをされてしまい焦る気持ちがあり一刻もはやく立て直したい。そのため、「最速で内定に至る方法が知りたい」というコメントを聞きました。

それが本記事作成のきっかけです。
これまで受け付けてきた相談内容や、私の経験からこれ一つで就活を有利に進められる就活バイブルを目指して書いております。内容は随時アップデート予定です。

なお、私がIT業界の経験者ですのでITを主軸にした内容となりますが、他業種に方でも活用できる内容です。

有料記事となっておりますが、途中まで無償公開しております。

記事の拡散で割引も可能ですので是非読んでいただければ幸いです。


・私の経歴

私の経歴について説明いたします。

都内の文系大学を卒業し、リーマンショックの不況で苦しい就活状況の中で50社以上の企業に応募し、面接20社、最終面接5社、1社内定でどうにか社会人になりました。

事業会社のIT子会社へ新卒入社し、10年経験を積んだあとに上場企業の大手Sierへ転職し、その後更に転職をして医療機器メーカーの社内SEも経験しています。現在は新卒時の会社に出戻り転職して働いています。

結果として収入もそれほど落ちず、人間関係もいい状況で周囲に喜んでいただけながら仕事を楽しめている現状に非常に満足しています。

いろいろありましたが、転職を経験しなければ自分の選択や人生に迷いがあったので、後悔はしておりません。

さまざまな経験をしたからこそ、就活している学生のみなさんや、転職を考えている方のお手伝いができるのではないかと考えております。

●略歴
・2010年迄 國學院大學経済学部卒業
・2011年 大手企業のIT子会社へ新卒入社
・2020年 NECへ中途入社
⭐︎NECに転職する際に、同時にアクセンチュアに内定をいただきました
・2023年 大手医療機器メーカー社内SE
・同年末 最初の会社へ出戻る

・記事の具体的な内容説明

それではまず具体的な記事の章立てを説明します。

  1. みなさんの現状確認

  2. 最速で内定に至る方法の概要

  3. 本編

    1. 動きながら考えよう

    2. 志望業界への自己PRをひねり出す

    3. ガクチカを練り直す

    4. 企業を探して持ち球を増やす

    5. 説明会に参加する

    6. ESを送る

    7. 結果の確認

    8. 適性検査

    9. 一次面接

    10. 二次面接

    11. 最終面接

    12. 内定連絡

    13. 就活継続・内定受諾

    14. 内定者懇親会

    15. 入社までの過ごし方

    16. 入社式

  4. 終わりに

と言った内容で記事を書いていきます。

・状況確認

みなさんの現状確認です。現在の就活スケジュールについて確認してみましょう。

就活スケジュールは昨年の先輩たちと同様に、3月に企業エントリーや企業説明会およびエントリーシート提出が始まり、6月から面接等の選考が開始となり内々定出しも始まります

就活スケジュールについて|マイナビ新卒紹介|新卒学生向け無料就職エージェントサービス (mynavi-agent.jp)

こちらの記事を参考にしますと、就活は6月からが本番とあります。
内定が出ている同期もいると思いますが、まだまだ極端に焦りすぎるのではないでしょうか。就活はこれからです。気を取り直して一緒にがんばりましょう。

損保大手の三井住友海上火災保険では1日、オンラインの1次面接が始まった。総合職360人の採用を計画しているが、「すでに他社の内定をもらい、入社先を迷っている学生が増えている。就活ルールでは、会社説明会は3年生の3月、採用面接などの選考は4年生の6月を解禁としているが、強制力はない。

来春入社の新卒採用、面接が「解禁」 すでに約8割の学生は「内定」:朝日新聞デジタル (asahi.com)

こちらの記事は大手企業にヒアリングをしていますが、すでに他社の内定をもらっている学生もいると記載があります。

ルールでは6月開始とありますが、強制力が全くないためこのような状況になっているようですね。正直、このような状況には苛立ってしまうのも無理はないですよね。

ですが、まだまだ採用活動は続きますので、持ち球0になってしまった方でもこれから十分巻き返せます。

私自身のときも、就活の早期化が問題になっておりました。
リーマンショックの影響はありましたが、4月には内定が出始める同級生がおり大変焦ったことを覚えています。

その時の私の状況は、大手企業に多数エントリーしていましたが(10社はエントリーシートを送っていました)すべて落選してしまっており、即面接OKのベンチャー企業で面接を経験しましたが、そこでも落選してしまっていました。

まったく手ごたえのない状況で4月を迎え、絶望していたことを覚えています。

当時から10年近く時間は経っており、就活ルールも変わりましたが実質ルールは守られない現状があるので、私の当時の状況とみなさんの状況は本質的には変わらない状況であると考えています。

十分みなさんにノウハウとして活用できると自信を持っておりますので、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。

・最速で内定に至る方法の概要

最速で内定に至る方法ですが、ざっくりとした概要としては

まずは動きながら考える
 記録を付ける

ということだと考えています。
なぜかと言いますと、いろいろな企業があるとはいえ、
採用試験を受けるためにはまず会社説明会に参加しなければならない企業が多数だと思います。

とにかく持ち球を増やして確率をあげるために説明会を一日に何個も予約して参加することは重要です。

そして参加した企業の説明会を記録して、説明を聞いた感想を記録しましょう。一覧形式に整理します。次に進む企業についてはチェックをいれましょう。

この一覧の項目は
企業名 説明会参加日 感想 応募チェック ES 面接1 面接2 面接3
というイメージです。

それぞれの進捗を管理していきます。ノートに手書きがおすすめですがエクセルでもいいです。

当時私が考えていたのは、学生の自分では、自分に適した企業や仕事がわからないため、とにかくチャンスを増やして採用担当に自分を選んでもらうしかないという想いでした。

企業の採用担当にもいろいろな人がいますので、自分を気に入ってもらえる人に出会うことでしか就活は終わりを迎えることはできません。

そのため、このような説明を冒頭にさせていただきました。

この正念場さえがんばれば、社会人デビューへの道が開けます。
数か月の辛抱なので、忍耐で頑張っていきましょう。

<本編>


動きながら考えよう

さきほども記載しましたが、まずどんどん行動していきましょう。

目的としては持ち球を増やすことです。

興味があるなと思う企業の説明会に積極的に参加していきます。

その中で仕事の説明など、いろいろ内容があると思いますが自分がどんな企業に入りたいかよりも、自分にどんな仕事ができるか、自分の経験がどのように売り込めるかを念頭に、その企業に応募できるかを見定めてください。

もしも無理だということがあれば、その業界はきっぱりあきらめる勢いでよいと思います。

どんなことでもいいので、あなた自身の経験から業界の仕事で活用できるような資質や売り込めるエピソードで裏付けができないか創造してみてください。

そのような考えを巡らせ、動きながら記録をしてください。きっと、なにか兆しが見えてくるはずです。

周りの方に、相談したり、オンラインOB訪問で相談するのもよいでしょう。

志望業界への自己PRをひねり出す

前の章ともかかわる話ですが、

あなたが業界で活躍できる資質をアピールできることが必要です。

それは、資質や兆しでよいです。
今現在高度なスキルを持っている必要はありません。

このように言われても具体的なイメージは難しいと思いますので、私の経験からかみ砕いてお伝えしますと、

例えば、
私は結果としてIT業界を志望することになりましたが、
その根拠は・・・

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