【IT業界】文系未経新卒エンジニアになってすぐITパスポートに合格できた勉強方法!
はじめまして、今回は最近さらにIT業界内外で需要が高まっている、ITパスポートの合格体験記について書いてまいります。
注目度高まるITパスポート
私の会社は超大手企業のIT子会社なのですが、親会社の社員にITパスポート取得を促す通知が発行されておりました。
DXの推進により、あやゆる社内業務を効率化させたい。
そのためには、ITの基礎知識を積極的につけてもらう必要がある。
こうした経緯で、ITパスポートの推進活動開始につながっているようです。
調べたところ、公務員でも人事評価に加点される事例が出てきていました。
また、IT資格としても保有数が伸びているデータがありました。
ITパスポートとは
ITパスポートとは、IPAという公共組織が運営する試験です。
IPAとは日本では代表的なITに関する技術知識の推進や、セキュリティの啓蒙活動を行っている公共的な独立行政法人です。
ITパスポートは、IPAの中では初心者におすすめな試験になっております。
詳細な試験内容や、制度は公式ホームページやITパスポート試験ドットコムというサイトがよくまとまっておりますのでご参考ください。
なお、ITパスポートについて私の経験から所感を申し上げますと、
かなり簡単な試験です。
どれくらい簡単かと言いますと、個人的には自動車の運転免許の技術試験と同程度がそれ以下ではないかという感覚を持っています。
例えば、
業務要件を確定させるために行う開発フェーズを何というか?
➡️要件定義
周辺機器を接続したときに必要なソフトウェアが自動的にダウンロードされることを何と言うか?
➡️プラグアンドプレイ
と言った問題がでます。
これはほんの一部ですが、基本的に覚えれば合格できる試験だと考えてください。
ITパスポートの合格率は?
ITパスポートの合格率ですが、概ね50パーセントほどで推移しているようです。私としてはもう少し多くの合格者がいてもいいと思うのですが、これには事情があります。
ITパスポートのような試験には、社会人受験者も多いのですが試験に参加するのは単純に大変だと言うことがあります。
つまり、当日の欠席者が多いのです。
試験は土日に行われますし、疲れていて休んでしまったり仕事が入ってしまったりで色々な事情があります。
試験会場では欠席者が多いことに驚くと思います。
試験会場について
以前は、他の基本情報技術者や応用情報技術者のように半年に一回、全国の試験会場で実施されていたのですが
今現在は毎週、隔日にて様々な会場で受験できるように制度が変更になりました。
全国のパソコンスクールなどで受験することができるそうですよ。便利になりました。
試験に向けての心得
試験に向けての心得についてかかせていただきます。
お金をかけているので、とにかく試験に行きましょう!
当日集中できるように早く寝て、エナジードリンクなどを飲んでスイッチを入れよう!
トイレや気分が悪い時は遠慮なく手をあげて係員に相談しよう!
と言った内容です。
【重要】効果的な勉強方法
いただいたサポートらクリエイターとしての活動費用に使わせていただきます!これからも有益な情報発信が出来る様に頑張ります!