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インフラから見たクリエイティブ活動の取捨択一

クリエイターにとって今はインフラがその成功の可否を握る死活問題となっている。

典型的なビジネスベースとしているのはYouTubeとAMAZONの2大巨頭だ。

YouTubeは映像作成に伴う諸作業や権利関係によって創作経費が上昇傾向になっていくと思われるが広告収入や有料会員などによってアクセス数が伸びれば簡単に今より収入自体は格段に伸びる可能性がある。

またAMAZONもプライム会員などにより今ユーザー数を爆発的に伸している。
これは紙ベースで創作活動をしたいユーザーにも取り敢えず電子書籍でというKindleという独自インフラがあるため優位だ。
このリンクは以下に示す。
https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/

書籍化は漫画、小説等々はもちろん各種イラストの画集、インスタグラムなどに上げている写真なども一冊の本にまとめて提供するというようなビジネスプランもあるのだ。

またこのコンテンツへのアクセスの容易性はこの両者共に特筆すべきことである。
さらにはAMAZONなどは決済システムなどの効率化もある。

要は収入源を確保したいクリエイターはこの2大巨頭に以下にキャッチーなクリエイティブ作品をアップロードするかが重要になっている。

果たしてこのNoteの存在意義をコミュニティの場で終わらせてしまうかはNoteにも日本発のクリエイティブインフラベースとしてプランニングの再考をして貰いたいところだ。

インディーズとメジャーの境目が曖昧になっている今インディーズでいつまでも根暗にやっててもしょうが無い所はある。
もちろんインディーズが好きだという人はいるが。

今はYouTubeもAMAZONもインディースを許容していこうという姿勢を見せている。

ただしそれに伴うプライバシーポリシー、様々な権利関係、費用対効果などのマネジメントを自分でやらなければ行けないが。
クリエイターの挫折は主に創作活動よりもそのマネジメントに忙殺されることになることに致命的な欠陥を抱えている。

昨今ではクリエイティブ活動だけでは生きていけない人も多いがこれは昔から変わらないことで現代はより回収プランニングは立てやすい。

ただしそれに伴うコミュニケーションの喪失、価格破壊はクリエイティブ活動の大きな障壁にもなる。

様々に苦悩するのがクリエイターだがメジャーコンテンツのクリエイティブのステレオタイプに抑え込まれるのもまた大きな苦悩である。

貴方は以下に楽しいクリエイティブライフを送るでしょうか?

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