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音楽の杜がおススメするAOR

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素敵な音楽、洒落た音楽、粋な音楽、それがAOR…。
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#AOR

Libby Titus「Libby Titus」(1977)

前回スティーリー・ダンをご紹介した流れから、この方、リビー・タイタスさんに繋げます。そう、…

音楽の杜
1か月前
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Average White Band「Shine」(1980)

今回は、往年のファンからは邪道な作品と云われている名盤をご紹介します。 アヴェレイジ・ホ…

音楽の杜
1か月前
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Kenny Loggins「Alive」(1980)

今回ご紹介するアルバムは、気分が楽しくなるようなパーティーアルバムです。そのアーチストは…

音楽の杜
2か月前
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Valerie Carter「Just a Stone's Throw Away」(1977)

ジェームス・テイラーのライヴに感動していた中、ついついヴァレリー・カーターに思いを馳せてお…

音楽の杜
2か月前
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Adrian Gurvitz「Sweet Vendetta」(1979)

久しぶりに本格的なAORアルバムの登場です。 エイドリアン・ガービッツのスウィートなファース…

音楽の杜
5か月前
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Kenny Rankin「Silver Morning」(1974)

秋らしい気持ちの良い天気が続いてますが、こういう日はケニー・ランキンの音楽がピッタリ。日…

音楽の杜
8か月前
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Nick DeCaro「Italian Graffiti」(1974)

AORの原点とも呼ばれている名盤ニック・デカロはAORファン、というかソフトロックファンにはお馴染みの方かと思います。 60年代後半にはハーパーズ・ビザール、ロジャー・ニコルズといったソフトロックの名盤にアレンジャー等で参加。それ以降もドゥービー・ブラザーズ、ライ・クーダー、ランディ・ニューマン、ジェイムズ・テイラー、ベン・シドラン等数多くのアーティストの作品に関わっています。また山下達郎さんも彼を信奉していることは有名で、後にニック自身が達郎さんのカバー曲集のアルバムも発表

Felix Cavaliere「Destiny」(1975)

昨日ご紹介したAWBに限らず、ブルーアイドソウル系って素晴らしいアーチストが多いんですよね…

音楽の杜
2年前
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Art Garfunkel「Break Away」(1975)

今日から4連休ですか…。暑いし、外出自粛だし、まったりした音楽でも聴き倒すのがいいかもし…

音楽の杜
3年前
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Eric Tagg「Smilin' Memories」(1975)

GW、たいした連休じゃなかったんですが、やはり連休明けの1週間は、モチベーションを高めるの…

音楽の杜
2年前
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John Valenti「Anything You Want」(1976)

白いスティーヴィーと云われたAORの名盤ジョン・ヴァレンティ、もともとはモータウンの白人バ…

音楽の杜
2年前
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Kalapana 「KalapanaⅡ」 (1976)

かなり暑くなってきました。あまりに暑いので、せめて音楽だけでもクールダウン出来るものを……

音楽の杜
1年前
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Ned Doheny「Hard Candy」(1976)

AORファンにとってはマストアイテムである本作。ウエストコーストのSSW系の人脈の源流にいたネ…

音楽の杜
3年前
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Boz Scaggs「Silk Degrees」(1976)

今更何の説明不要かと思います。ボズ・スキャッグスの、いやAORの不朽の名盤。ジャケットから楽曲・アレンジまで、すべてがAOR。 1974年に発表された前作「スロー・ダンサー」で、よりフィリーソウルへ接近したボズが、本作ではEW&Fとの仕事で知られるジョー・ウィザートをプロデューサーに、またコンポーザーとしても深く関わることとなるデビッィド・ペイチをアレンジャーに迎えて発表したのが本作です。 引き続きソウルやサザンソウルがベースにあるのは間違いないのですが、それをデビッド・