稲垣潤一「246:3AM」(1982)
洋楽一辺倒だった私も高校・大学時代は結構邦楽も聴いておりました。特に心をワクワクさせてくれるような音楽は好んで聴いておりまして、その代表格が稲垣潤一さんです。
稲垣さんの音楽は、1982年のデビューから1985年発表の5作目「No Strings」までは、主に井上鑑のアレンジ、パラシュートのメンバーの名演奏によるジャパニーズAORの楽曲中心、それが1986年の「REALISTIC」からは、稲垣さん自身のツアーメンバー(TOPICS)による演奏、言い換えれば稲垣バンドが仕上げ