Bill Champlin「Runaway」(1981)
AORが好きな方であればお馴染みのビル・チャンプリン。
1960年代からサンズ・オブ・チャンプリンを率いて活躍し、1977年にバンド解散後、翌年ソロアルバム「独身貴族」を発表。このファーストもなかなかの良作ですね。
本作は1981年12月の発表。本作発表の翌年は「TOTOⅣ」、「Chicago16」といったAORのベストセラーアルバムが生まれました。そしてビルがシカゴに加入したのも、ちょうどこの1981年の終わり頃。恐らく本作のプロデューサーが盟友でもあるデヴィッド・フォス