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音楽の杜がおススメするAOR

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素敵な音楽、洒落た音楽、粋な音楽、それがAOR…。
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2021年9月の記事一覧

Al Jarreau「All Fly Home」(1978)

黒人R&Bとは全く違う唄法のアル・ジャロウ。ジャズ・フュージョン色の強い音楽で、独特のジャ…

音楽の杜
2年前
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Marc Jordan「Blue Desert」(1979)

マーク・ジョーダンのセカンドアルバム。デビュー作品はゲーリー・カッツのプロデュースでこれ…

音楽の杜
2年前
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Boz Scaggs「Middle Man」(1980)

本作はAORの帝王、ボズが最後に光り輝いた名盤といったら怒られるでしょうか?  70年代後半、…

音楽の杜
2年前
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Christopher Cross「Arthur's Theme (Best That You Can Do)」(1981)

中秋の名月は過ぎてしまいましたが、まだまだ綺麗な月。今宵も月がきれいに出てました。風が少…

音楽の杜
2年前
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Joey Scarbury 「Theme From Greatest American Hero (Believe It Or Not)」 (1981)

TV番組「おしゃれイズム」16年半で終了…というネットニュースが目に入ってきました。ほとんど…

音楽の杜
2年前
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Jimmy Webb「Angel Heart」(1982)

ソフトロックなんかが大好きな私にとって、ジミー・ウェッブって偉大な存在なんです。フィフス…

音楽の杜
2年前
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Kenny Rankin「A Song For You」(2002)

ここ千葉県は朝、少し涼しく、いや寒くなってきました…。来週はまた少し気温が上がるみたいですが、少しずつ秋が近づいてきているようです。 この時期って妙にハートウォーミングな楽曲を聴きたくなってしまいます。今回は地味ですが、素晴らしいアルバムをご紹介致します。 ケニー・ランキン…、そもそもよく知っているって方も少ないと思いますし、知っているとしても70年代のケニーのアルバムしか知らないという方が大方かと思います。今日ご紹介するアルバムは、結果的には彼の遺作となってしまった20