初めて遊んだテレビゲーム
こんにちは、ゆのまると申します。
昨日は「マリオパーティ スーパースターズ」の発売日でした!
早速カタログチケットを使って購入。今回は、記憶にある限り、初めて遊んだテレビゲームである「マリオパーティ」についてのお話しです。
今作は、一言で言ってしまえばこれまでのマリオパーティのリメイク。NINTENDO 64時代のボードゲームや、WiiUまでの100種類のミニゲームが収録されています。
キーワードは、「新しくてなつかしい」。
(なわピョン、雪玉ころがしなど、この画面だけで懐かしくて泣きそう)
いくつかのパーティモードやミニゲームを遊んでみましたが、音楽やビジュアルは当時遊んだそのままで、しかしグラフィックが綺麗になっていたり、マリオ達の表情が細かく作られていたりと、確実に進化している部分もあります。さらに今時らしく、オンライン対戦も可能。コミュニケーションに便利なスタンプの設定もありました。
私がNINTENDO 64に触れたのは、年の離れた兄がプレステに移行し、64をあまり遊ばなくなったのがきっかけです。初代マリオパーティは兄のお下がりで、初めて買ってもらったゲームソフトが「マリオパーティ3」でした。
遊びなれたスゴロクゲームで、ミニゲームも簡単だけど奥が深いものばかり。その頃の兄はスポーツクラブで忙しく、一人で黙々とそれらのゲームをやり込んでいました。
私が小学生の頃に64やゲームボーイカラーが出たのですが、それまで話すきっかけのなかったクラスメイトとの会話の種になったのが印象深いです。
当時気になっていた男の子に「マリパしよう」と声をかけたことや、毎週火・木・土曜日にはポケモン金銀の虫取り大会の話題になったこと。男の子も女の子も混ざり合って情報交換をしていたのが懐かしいです。今は家にいながら世界中の人とオンライン対戦をすることができますが、放課後や休日にコントローラーとソフトを持って友達の家に遊びに行った経験は、得難く楽しい思い出です。
そのわりとすぐ後にゲームキューブを買ってもらったので、64で遊んだのはほとんどマリパだけなのですが、ミニゲームで爪が削れるくらいAボタンを連打したことや、スティックを手の平でグリグリ回してヘイホーを飛ばしたこと……今回スーパースターズを起動して、それらの記憶がぶわわっと蘇りました。
最近はリメイク作品がたくさん発表されていますが、昔ハマったゲームや遊ぶ機会がなかったゲーム、それらが今の技術で便利に綺麗になって遊べるのは嬉しい限りです。マリパシリーズの10作品のうち、私が遊んだことがあるのは初代と3と5の三作品だけ。この機会に、これまで知らなかったマリパシリーズをたくさん堪能したいと思います。
ところで……。
「スーパースターズ」のダウンロードが終わり、早速夫を誘って遊んでみたのですが、まあ夫が強いのなんの……!男女問わず遊べるゲームとはいえ、やはり女子と男子とでは子供の頃のゲーム習熟度が違います(私比べ)。
今でこそ私もそれなりに大人になったので、夫にタコ負けしても「つ、強いじゃん」「まあ今日はこのへんにしておいてあげようかな」と負け犬の遠吠えをしながらゲームを終えることができますが、これが子供の頃だったらどうなっていたか……号泣しながら、勝つまでやめない自分の姿が目に浮かびます。
昔は、きょうだいはゲームはしないし、近くに住んでいる友達も少なかったので、もっぱらCPU相手かソロモードで遊んでいました。それを寂しく感じることもありましたが、負けず嫌いな私のこと。きっと人間相手に負けて悲しい思いをたくさんしていたら、ゲームが苦手になってしまっていたかも……。
今は、あの頃培った自信を夫にことごとく折られる日々ですが、いつかリベンジを誓ってこっそり特訓を続けたいと思います。「まめのきジャンプ」なら負けないぞ!
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