「ドラマ化」の悲喜こもごも
こんにちは、ゆのまると申します。
関東は今日も雨。このまま涼しくなるんでしょうか。ぶり返して暑くならないことを祈るばかりです。
昨日、久しぶりにちょっとびっくりなニュースが飛び込んできました。
なんと、阿佐ヶ谷姉妹の大人気エッセイがドラマ化するとのこと!いやはや、嬉しさ半分、不安半分というのが正直なところです……。
『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』は、幻冬舎のウェブサイトで連載されていたお二人のエッセイです。6畳1間のアパートに暮らす二人の、「本当に芸能人なのか……?」と思ってしまうほど親近感湧きすぎるエピソードが満載。本屋さんでたまたま見つけて購入したのですが、大満足の一冊でした。
ちなみに読んだ当時書いた感想文がこちら↓ まだ名前が短かった頃の記事です。
これが30分枠、全7回のドラマになるとのことですが、NHKだから多少安心とはいえ、一体どんな形に仕上がるのか。
これが
こうなるわけで。テレ東あたりで実際に阿佐ヶ谷姉妹が出演されるなら諸手を挙げて喜んだのですが……。
エッセイに収録されているのは、「エリコさんの部屋なのにみほさんから不公平な間取りを要求されている」とか「ヤンバルクイナの台ふきんや輪ゴムをないがしろにする」とか「部屋の風通しの話」とかなのですよ。ドラマの音楽はceroが担当するということで、阿佐ヶ谷の6畳1間で慎ましい暮らしというよりむしろ、世田谷の高級マンションで優雅に暮らす話にならないかい?といらぬ心配をしたりしています。
まあしかし、ハードルが上がるのは原作付きで実写化する時の宿命。いち視聴者として、完成を楽しみに待ちたいと思います(ドラマ化、純粋に期待されている方はすみません!こういう意見もあるということで、ひとつ)。
では今回はこのあたりで。『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』、本当にほっこりするステキエッセイなので、機会があればぜひ読んでみてください。