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輝く星を見に行こう

こんばんは。

実家からお餅が届きました。我が家では、親戚や近所の人が集まって、毎年杵と臼を使って餅つきをします。恒例行事ですね。今年は人が集まらなくて大変だったと、父から電話で聞きました。

寒い中、思いを込めてみんながついてくれたお餅、美味しく頂きたいと思います。

ありがとう。



昨日、上映中の映画「えんとつ町のプペル」を見に行ってきました。制作総指揮を務める西野亮廣さんのことは、実はずっと気になっていて、著書や動画を拝見し、「西野亮廣エンタメ研究所」というオンラインサロンにも興味がわきました。

西野さんのことは、小学生の頃はねるのトびらが大好きだったこともあり、ずっと前から何となく知っていたのですが、自分から知ろうと思ったのは本当に最近の話です。きっかけは、たまたまYouTubebに出てきたおすすめの動画(近畿大学卒業式でのスピーチ)を見たことでした。

どうやったら、こんなに上手く話すことができるんだろう。

そして、話されていた内容にも大きく共感し、激しく心を揺さぶられました。そこから、オンラインサロン、著書、様々な記事などを見るうちに、応援したい、この人からは多くのことを学ぶことができると思いました。

西野さんがこれまで走ってきた人生や、この「えんとつ町のプペル」という映画ができるまでの道のりを知った上で、映画を見ました。

素晴らしかった。という一言で終わらせていいんだろうか。この作品に多くの人が携わり、時間をかけ、込められた思いは、まっすぐに私の胸をめがけて飛んできました。

どうして、心に響いたのか。それは、自分自身と登場人物、西野さんの姿を重ねたからだと思います。

頑張ると、なんだか周りから浮いた。何も悪いことはしていないのに、頑張れば頑張るほど、馬鹿にされ、無駄だと言われた。

真面目なことで悩む自分が嫌いになって、周りの不真面目で楽しそうな集団が羨ましく見えたりもした。

大学生活での話です。そんな辛い日々を乗り越えてきました。

過去と他人は変えられない。でも、未来と自分は変えられる。

そんな強い気持ちを持って、過ごした日々があります。

夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる現代社会。そんなの嫌だ。痛いほど分かる。挑戦することに勇気がいることも、どれだけのエネルギーを使うのかも。それでも、成し遂げた時に見えた美しい景色の素晴らしさも分かる。

だから、信じよう。信じて、行動して、努力を重ねて、辿り着いた場所で見える景色はきっと素晴らしい。

映画を見るのは大好きで、よく行くのですが、新年1回目に見た映画がこの「えんとつ町のプペル」で良かったなぁと、強く思います。

映画をまだ見ていない方は、ぜひ映画館へ足を運んでみて欲しいです。

どの世代の人が見ても、心を動かされると思います。


悩んでいたってしょうがない。未来を不安に思って下を見ても、余計に不安になるだけだ。

上を見よう。

輝く星を、見に行こう!



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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