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スポーツ論

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野球以外のスポーツについてや、個人的に思ったこと・考えたことなどを書いていきます!
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2018年10月の記事一覧

箱根駅伝予選会の展望

どうもこんにちは、遊撃です。

先日の出雲駅伝は「出雲プロジェクト」を結実させた青山学院大学の2年ぶりの優勝で幕を閉じた。(出雲駅伝の振り返りの記事はコチラ)

出雲は学生3大駅伝の中で最も区間が少なく、距離の短い駅伝であるため、選手層の厚さやスタミナよりも、スピードや爆発力というところが勝利においては重要な要素となる。戦前は、今回は1~3区に相澤・西山・山本とスピードのある選手を揃えてきた東洋大

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出雲駅伝を振り返って

どうもこんにちは遊撃です。

先日、第30回出雲全日本大学選抜駅伝競争(通称出雲駅伝)が行われました。

結果は青山学院大学が1区から一度もリードを譲らず2年ぶりの優勝。2位の東洋大学との最終タイム差は12秒だった。しかし、12秒という数字以上に両校の差は大きかったように思えた。

今回は私が戦前に1~3位と予想し、案の定上位を占めた青山学院、東洋、東海の3校、その中でも優勝を争った青山学院と東洋

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出雲駅伝順位予想

どうもこんにちは、遊撃です。

出雲駅伝の区間エントリーが発表されました。そこで、前回お伝えした通り、順位予想をしてみたいと思います!

その前に、まずはそれぞれの区間の距離と、有力校の区間エントリーをおさらいします。

6区間、45.1km

1区:8.0km
2区:5.8km
3区:8.5km
4区:6.2km
5区:6.4km
6区:10.2km

青山学院大学
1区:橋詰大慧④
2区:鈴

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第30回出雲全日本大学選抜駅伝競走の展望

どうもこんにちは、遊撃です。

今回は、いよいよ8日(月)に迫った大学三大駅伝の開幕戦、出雲駅伝の展望を投稿したいと思います。

昨年の大学駅伝はというと…
出雲は東海大学が圧倒的なスピードを見せつけ10年ぶりに優勝。全日本は逃げる東海を神奈川大学のエース鈴木健吾(現:富士通)が最終区間で抜き去り、20年ぶりに伊勢路を制した。

そして箱根。戦前の青山学院大学優位の予想をはねのけ、1年生の西山らの

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