尊敬する人生の先輩がいる人に憧れている話

金スマで中居正広さんと菅田将暉さんが放送中ほぼ二人で話し続けている姿を見てとても羨ましくなりました。菅田さんが経験してきたことを、何十年も前に同じくらいの年齢の時に経験していた中居さん。そんな人からの経験談やそこに込められた想いを直に聞けるというのは何にも代え難いだろうなぁ。

仕事やプライベートで思い悩むことが多々あります。最近加速度的に増えています。
年齢を重ねるともう少し落ち着くのかと思っていたのですが、40歳になった今年が人生で一番深く迷い悩んでいます。
40歳は不惑と言われていますが、惑い続けています。

こんな時、一回りか二回りくらい上の自分が尊敬する人生の先輩がいてくれたらと思ってしまいます。
今までもあまりそういう方との出会いはなく、悩んだ時も割と自分で結論づけたり解決したりしてきました。言ってしまえば一人で考えて結論づけられる程度の悩みしかなかったんだろうなとも思います。

結局、弱みや愚痴や本音を聞いてくれるような、心から甘えられる相手がいないまま今に至ります。家族や恋人職場の上司に甘えたいのではなく、子どもっぽいくだらない不満や愚痴を溢しても、豪快に笑い飛ばした後に、最後に核心をついた一言をくれる、自分が尊敬する人生の先輩がいて欲しい。
さらに言うと、自分が尊敬する人生の先輩の失敗談をお酒に酔った勢いで聴きたい。

決して人との出会いに恵まれていないわけではないのですが、今になって自分より年上の人ともっと積極的に関わるべきだったなと強く思います。
今からでも遅くないのですが、もっと早くから・・・という思いは拭えません。

自分はもう少し色々と出来る人間だと思っていましたが、最近は良かれと思った事が上手くいかず、裏目に出てと、鼻をへし折られることばかりです。
鼻をへし折られてからどう考え、どう動き、どう立ち直るかで、さらに成長出来ると思っていますが、その前にほんの少しメンテナンス期間が欲しいのが本音です。

立ち止まって考えるこのタイミングで、一歩引いた視点から意見をくれる先輩が欲しいです。無い物ねだりなのは重々分かっていますが、それでも求めてしまいます。

あらためて、人との縁は自分から広げ、その縁をしっかりと守っていくための努力を欠かしてはいけないなと思います。

今までのことは仕方ない。これからのためにしっかりと考え、しっかりと動こう。

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