大丈夫!小1の壁は乗り越えられます。
来年の4月から小学校1年生のお子さんを持つ親御さんは、今少なからず不安を抱えていると思います。 私も去年の今頃は不安でした。 しかし、うちの子供は今年の4月から新1年生となり、元気に通っています。もしも不安を感じている親御さんがいらっしゃったら、「絶対大丈夫」ですよ。
そもそも「小1の壁」とは何か?
「小1の壁」とは、共働き家庭や一人親家庭において、子どもが保育園から小学校に入学した際、小学校では親の退社時間まで子どもを預かることができなくなるために親が直面する問題のことである。
保育園では延長保育があるところも多く、ある程度遅い時間まで子どもを預かってもらえますが、小学校に進学すると公的な学童保育は通常18時で終わってしまうところが多く、結果、保育園よりも預かり時間が短くなってしまい、子どもが家で一人で過ごす状況になることが多くなる。(以上ウィキペディアより)
私も、去年の今頃は上記のような不安を抱えていました。下の子がまだ保育園に通っているので、2か所のお迎えとなると何時に2人を送り迎えしたら良いのか、そればかり考えていました。
「トワイライト」と「学童保育」の違い
まず、上記以外にも、「祖母や祖父にお願いする」「放課後スクールに通わせる」という方も多いかと思いますが、名古屋市は「トワイライト」といって、放課後に学校内で預かってくれる制度が割と充実しています。家もどちらが良いのか悩みましたが、現在は「トワイライトルーム」に行っています。
「トワイライト」とは? まず「トワイライトスクール」と「トワイライトルーム」にわかれます。何が違うかというと、やっていることはあまり変わらないようですが、預かってもらえる時間と、料金が違います。 「トワイライトスクール」の方が預かってもらえる時間は短く、預かってもらえても18時までです。反対に「トワイライトルーム」は17時以降はお金を支払えば預かってもらえます。私の住んでいる地区では、最大19時まで預かってもらえ、料金もさほど高くはありません。(私の住んでいる地区では、18時までだと月額1500円、19時までだと月額6500円です。 17時以降はおやつも出るので(子供に聞くとおいしいそうです)喜んで行っています(笑) 現在、トワイライトスクールだったところがトワイライトルームに変わってきているようです。うちも丁度、昨年から変わったようなので、とても助かりました。
「学童保育」とは? 主に日中保護者が家庭にいない小学生児童に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る保育事業の通称。(ウィキペディアより)目的はトワイライトも同じですね。
放課後の預け先の決め方
これは家の場合ですが、トワイライトに決めたのは、「学童保育が小学校から遠かった」のと、「料金がトワイライトの方が安かった」からです。 もちろん、両方見学(学童保育はコロナのため見学ができず、zoomでの質問会でした)しましたが、どちらも雰囲気は良く、預けても安心だと思いました。あとは、わからないこと、心配なことは積極的にスタッフの方たちに質問して解消することです。 トワイライトであっても学童保育であっても、そこの雰囲気やカラーがあり全く違います。 例えば、学童保育は親の交流会等行事が適宜あるため、交流の場が欲しい方にはむいているかもしれません。 少しでも心配事が残ってしまうと不安なのでわからないことは積極的に聞きましょう!
子どもは順応性があるから大丈夫!
どこに預けるにせよ、子どもは順応性が高いので大丈夫です。うちの子も人見知りが激しいので最初はかなり不安に思っていましたが、あっという間に慣れて、今では小学校もトワイライトも楽しんで行っています。 慣れるのは親の方が大変かもしれませんね。 でも、トワイライトのスタッフさんもとても優しく、些細な心配事などもとても相談しやすいので安心して預けることができています。
まとめ
ここではトワイライトと学童保育について書きましたが、地域によって全く違い、トワイライトもない所の方が多いと思います。自分の住んでいる地域の下調べをしたり、実際に通っている方に聞いて準備することが一番です。下調べをしてしっかり話を聞いて決めると、後で後悔するということがないと思います。 「小1の壁」なんて誰が作ったのか知りませんが、誰でも乗り越えられる壁です、大丈夫ですよ!!
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