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【生涯学習】知識と体験とあとひとつ

 ぼちぼち生涯学習継続中です😄
 お堅い本を読んだあとは落語を聞いたりして、集中とリラックスのバランスを保つようにしています。
 能と狂言かよ(笑)

 とはいえ、頭ばかり大きくしても仕方がないので、退院したらどこかに出かけたいところです😌
 生まれ故郷の苫小牧でもいいし、近代美術館(というのが札幌にあります)に立ち寄って、なんともなしに常設を眺めるのもまた一興。

 まだ入院日も決まってないんですけどね💦


 そういった読書・体験、大いに結構。

 もうひとつ大事なことがあります。

 明治~戦前にかけてだと思うんですが、教育に携わった偉人は大体知識と徳を大事にしていました。

 徳というと、古臭くて堅苦しい、場合によっては机上の空論に過ぎないもののように聞こえるかもしれません。

 おおむね同意します(笑)

 なので、そこらへんは深入りせず「お天道様と自分に嘘はつけへんで?」という信条を「徳性」と解釈します。

 福沢諭吉など、学校教育について「知識? んなもん全部教え込んでたら何年あっても足りへんて。徳を叩き込めや」みたいなことを書いていたと記憶しています。


 これ、生涯学習にもめっちゃ通じます。

 知識を追い求めるにしても、直近3日間のうちに発刊された本を読破するだけでどんだけ時間かかるんよ? という話です。

 むしろ、先ほど書いた「お天道様と自分に……」の信条、つまり徳性からは悪行するたびに突っ込みが入ります。

「あ、いまウソつきおったで」
「こいつネットリテラシー足りてへんな」
「まーた予定を先延ばししとるやないかい」

 すべて身に覚えがあることです😅(笑)

 それはそれはもう真っ黒ですよ(笑)


 ……とまあ、話せば長くなりますので一区切りつけます。

 もし、自分が生涯教育の一環で福沢諭吉の文章に触れていなかったら「徳」なんて一生視界に入らなかったでしょう。
 こういう貴重な出会いが生涯学習の醍醐味のひとつじゃないか、と思う今日この頃です。

 もともと、俺には知識や体験といったインプットの還元先として創作があります。
 そして、創作もまた生涯学習の一環です。

 なので、可能であれば、入院までに二作目の短編をアップしたいと思っています。

 さりげない宣伝をしつつ筆をおかせていただきます😆(笑)


 最後までお読みいただきありがとうございました、またお気軽にお越しくださいませ~😊