心療内科ってどんなところ?不安なあなたへ
こんにちは、ゆうです。
心療内科ってどんな場所で受診すればどんな事をするの?って不安に思っている方もおられると思います。
この症状は何かの病気?同じような症状を経験した人はどうしてたの?心療内科に行くレベル?って悩んだ時に、安心できる情報が欲しかったです。
なので、 今日は心療内科に行った時のことをお話しさせてください。
心療内科に行く勇気がでない
心療内科に行くほどなのかな、、とすごくハードルが高く感じ、何度もインターネットで【心療内科 何もなかった】って調べていました。
上司に「体調悪いのは嘘だろう」「これだからゆとりは、、」って悲しい言葉をたくさん言われて否定されてきたので、結局何もなくて心療内科の先生にも甘えだ!って言われるかも、、と不安でした。
実際、内科でも異常はなかったんだし、会社に行くのが嫌過ぎて症状が出ているだけで、本当にただの甘えで何もないかもしれない。
心療内科に行くなんて大袈裟かもしれない、恥ずかしい、、。
色々な事を考えてとても怖かったんです。
今の自分の症状と同じような人を探しては、その人は心療内科や精神科に行ったのか、行ってどんな診断をされたのかをずっとインターネットで検索していました。
同じような症状を経験された方の投稿を見ていたら、寄り添ってもらっているような気持になって少し勇気が出ました。
そして、何もなかったらないでいい。
今は、この状況がずっと続く事の方が怖い、はやく穏やかな生活がしたい!と思って心療内科へ行く決断をしました。
心療内科はこんなところ
①問診表に症状を記入する
②音がうるさく感じる時はあるか、ご飯の味はわかるかなどの質問に5段階の数字で答える。
③カウンセラーさんとお話しする(優しい女性の方でした)
④最後に先生とお話しする(小柄なおじいちゃん先生でした)
病院によっては違うかもしれませんがだいたいこんな感じで、最後に採血がありました。
待合室でも不安なのか安心したのか1人でずっと泣いていました。
上手に話せる自信もなかったので、症状やお話ししたい事をメモした紙を持って行って、メモを見ながらお話ししましたよ!
カウンセリング中もずっと泣いていましたが、カウンセラーの女性は「うんうん」ってゆっくりとお話を聞いてくださいました。
心療内科をもっと身近に感じてほしい
もし、今何かに悩んでいて心療内科へ行こうかどうしようか悩んでいる方が居れば、迷うことなく受診することをお勧めします。
実際に受診してみると、【熱が出たから病院に行こう】これと何も変わりませんでした。もっと早く受診すればよかったと思いました。
少しでも、あれ?何かおかしいな、、、って思ったら、心と身体のSOSを無視しないでください。
今は忙しいから、仕事のあれこれしないとしけないし、、、。ってそんな事はおいといて、今すぐに自分自身に優しく、自分自身を大切にしてください。
自分を大切にする事は甘えでもなんでもないです。
当たり前の事なんだって適応障害や鬱を経験した今になって思えるようになりました。
自分自身を大切にしましょう。
3ヵ月の休職になりました
名前を呼ばれて先生の部屋に入る時、すごく緊張しました。
どんな先生だろう。何て言われるんだろう。こわいこわいこわい!
こう思っていましたが、小柄なおじいちゃん先生で私の顔を見るなりにこって笑顔で「どうぞ、ここに座ってね。」って、その笑顔にすごくほっとした事を覚えています。
今思えば、会社で居場所がなくて誰かに笑顔を向けられた事がなかったなって。
久しぶりに誰かが私に対して微笑んでくれた事がすごく安心感があって嬉しかったです。
よくここまで頑張ったね。頑張りすぎたんだよ。
このまま放っておいたら鬱になってた可能性もあるよ。(2ヵ月後に鬱病に診断が変わりました)
まずは3ヵ月休職しようね。
これが先生の答えでした。
診断書のもらい方
体験談を見ていると、診断書は【診断書を書いて】って頼まないと書いてもらえなかったなど、色々な事が書かれていました。
私の場合は「3ヵ月休職ね!診断書書くから、明日から休んでね!」
「え!3ヵ月もですか?」って返事をしながらも、私の場合は先生がその日に診断書を書いてくれました。
1回の診断書代、3,000円ぐらいしました、、、。
もし「3ヵ月も休まなくて大丈夫、1ヵ月で様子見ます!」って答えて、やっぱりまだ復職できそうにないってなると、延長しますって診断書を書いてもらうのにまた3,000円かかるので先生が長めに提案してくださったら、その期間で十分にお休みしたほうが良いと思います。
私が行った心療内科では、【当日に診断書が欲しい方は事務スタッフにお申し付け下さい。】って張り紙がしてあって、いきなり先生に診断書を書いて下さい!って言っても当日には発行できない可能性もあるみたいです。
おわりに
知識がないこともあり、心療内科へ行く最初の1歩がなかなか踏み出せませんでした。
同じように悩んでいた方の体験談に本当に支えて頂きました。
あの頃の私のように、この記事が少しでも悩んでいる方の支えになれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます
 ̄(=∵=) ̄♡
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