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文房具紹介 | GO AHEAD -僕の描く夢- 第418回

 一年に一本、一ヶ月に一冊、一個。

 こんばんは、坂岡です。みなさんはこの数字、なんだと思いますか?

 さっそく答えを書きましょう。筆箱の中に入っているペン類とノートの消費数と期間です。わたしは文房具を相棒だと思っていて、最低でも一年間は同じものを使い続けるようなものを選ぶようにしています。時に壊れてしまうこともありますが、せめて一年は持たせられるように修理して。本当は「これだ」という一本を見つけるべきなのでしょうが、やはり新しいものを使ってみたいという衝動に駆られるんですよね。

 というわけで、今日はいつも使っている文房具のご紹介を。

シャープペンシル:ぺんてる シャープペンシル グラフ1000 フォープロ PG1005 0.5mm

 これは、なかなかの優れものですよ。わたしがペンに求めるのは、とにかく軽くて、ペンの先が重たいもの。一見矛盾しているように思えますが、長時間の使いやすさに直結してきます。講義でシャープペンシルを使う時、良くないペンだと力が入りすぎるので、すぐに芯が折れてしまうんです。

 このシャープペンシルなら、ほとんど力を入れずに綺麗な文字が書けるので、かなりお気に入りですね。最近は多機能ペンの出番が増えて、メインとは言いづらくなっていますが……

多機能ペン:三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1

 ボールペンを何色も持ち歩くとペンケースを占領する。でも、ノートは何色かないとわかりづらい……

 そんな時の強い味方が、今やすっかりおなじみとなった多機能ペンです。

 もうジェットストリームは定番中の定番となっていますが、ちょっと冒険しても面白そうだなあ……と思い、ステッドラー社の多機能ペンも買ってみました。現在はこの二種類を使い分けています。

 シャープペンシルの時にも触れている「良いペンの条件」にぴったり合うものを探すのはなかなか難しいものの、やはり利便性や即用性は捨て切れませんね。

消しゴム:消しゴム MONO PE01

 消しゴムはね、ふつうのものがいい。一時期、黒い消しゴムが流行っていましたが、いちばん消しやすいものは定番の消しゴムだと思います。

 ペンケースに入るくらいの大きさで、できるだけ長く使えるものがいい。

 そして、あまり残骸が残らないものが良いかな。あと、カドケシはダメだった……

定規:クツワ STAD メタクリル直線定規 15cm HS151

 定規って、消耗品じゃないように見えて、意外と消耗品ですよね。数年使っていると、メモリがどんどん消えてきてしまう。この定規もすっかり消え気味で、カーボン製の定規が良いんじゃないかなと思ったり、思わなかったりしています。模索中です。

 ごめんなさい、定規はこだわりありません!!

芯:パイロット シャープペン芯 ネオックス グラファイト 0.5 HB

 いま、いろいろ出ていますよね。細いものから、太いものまで、0.7、0.5、0.4、0.3……

 オレンズを使ったことがありますが、購入数週間で芯が詰まってしまって……当時としては結構値段が張ったのでショックでした。

 その後、何種類も試したうちに、最終的に落ち着いたのがもっともベーシックな0.5mm芯でパイロット社製の製品。折れにくいし、書きやすいのが良い!!

 いちばんないと困るのがシャーペンの芯。ペンは気付きやすいけれど、シャーペンはいつの間にか無くなっていることも。そういう時、いつも手に入る定番を使っていると困らないので、その範囲の中でお気に入りが見つかって嬉しいです。

ペンケース:コクヨ ネオクリッツ

 ペン類に関しては模索中の部分もあるけれど、これは確実な定番。ペンケースは立てられて、場所を取らないネオクリッツがベスト。小学生の頃からずーっと使っています。

 収納が少ないのは気になりますが、ポンとペンを取れて収納できるネオクリッツが一番の相棒です。これも定番ですよね。


 文房具紹介は以上です……!!

 いま、ペンケースの中に入っているものをいろいろ紹介させていただきました。数年前よりシンプルにしようと考えていて、ようやく自分なりの型が見つかってきたという感じがします。

 自分の手に馴染み、長く使える文房具を見つけたいですね。生活といちばん繋がっているものが文房具ですから、これからもこだわっていきたいです。

 みなさんも“こだわりの文房具”があれば、教えてくださいね!

 それでは!!

 2020.10.3
 坂岡 優

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 いただいたサポートは取材や創作活動に役立てていきますので、よろしくお願いいたします……!!