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ベーコンであなたも楽しいゲーム日和を! | GO AHEAD -僕の描く夢- 第234回

 こんばんは、坂岡 ユウです。
 みなさんはこのスマホゲームをご存知でしょうか?

 「Bacon - The Game」……それは、ドイツ人のゲームデザイナーがつくりあげてしまった究極の飯テロゲームです。

 ルールは超がつくほど簡単。ベーコンをフライパンで放り投げ、様々な構造物(ハンバーガーや赤ワイン、エッフェル塔や文字など)に載せるだけ。

 開発者はドイツ人のゲームデザイナー、Philipp Stollenmayerさん。
 彼はインディーゲームが専門で、この「Bacon - The Game」の他には「Verticow」「Sticky Terms」など、身近なモノや動きを題材にした独創性あふれる作品を手がけており、非常に面白いクリエイターです。
 (実は体操選手という一面もあります……!!)

 この単純なゲームに、なぜ私が惹かれるのか??
 今日は皆にも是非プレイしてもらいたくって、わりと真面目、わりと不真面目なレビューを書いていきます。
 それでは、よろしくどうぞ!!

魅力①:ベーコンを乗せるのが楽しい!!

 やっぱり、一番はこれでしょう。
 ただタップすればいいという超シンプルな操作性。

 いつでもどこでも、何も考えずにプレイできます。
 ベーコンの飛ばし方は考えなきゃいけませんが、そこは感覚で大丈夫。

 フライパンの先端でタップすれば遠くまで飛びますし、後ろの方でタップすれば短距離しか飛びません。

 ちょっとした隙間時間にぴったりのシンプルさです。 

 シンプル・イズ・ベスト……!!

魅力②:奇想天外なオブジェクトの数々

 プレイヤーを飽きさせない個性豊かなオブジェクトたち。

 たとえば、ハンバーガー、月、数字、モナリザ、アメリカ合衆国、哲学者のフランシス・ベーコン……

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 なんと、全体で190面もあります。
 中には「これ、どこから持ってきたんだ……」という小ネタも仕込まれていますし、面を進めるうちにちょっとずつ難易度も上がっていきます。
 最初の方に登場したオブジェクトも、後半で形を変えて登場することだってあります。後半はちょっと難易度高めですが、30秒程度の動画を観ればそのステージをスキップできるので、詰むことはないです。ご安心を!

 ……ひとつだけ注意点があるなら、このゲームはゲーム内でカメラを使用しますので、満員電車や公共施設でのプレイは配慮が必要かもしれません。

魅力③:肉が食べたくなる!!

 みなさん覚えてますか?
 最初に、私はこのゲームを「究極の飯テロゲーム」と書きましたよね。その答えがここにあります!!

 フライパンにベーコンが乗るたびに鳴り響く、ジュージューという音。

 ほんっとうに美味しそうなんですよ。目の前でベーコンが焼かれているかのような、あの音!!

 あなたがレストランの前やコンビニの前で、これをやるときは要注意ですよ。ベーコンやステーキを注文しちゃうかもしれません。

 (私は二度ほどやらかしました……フレンチトーストがハンバーグに……)

問題点:環境によってはちょっと重いかも??

 そんなこのゲーム、ひとつだけ問題点があります。めちゃくちゃ面白くて、最高にお腹が空くんですけど、これだけは書かせてください!

 環境によってはちょっと重いかもしれない……

 他のゲームでもそうですが、ちょっと裏で動かすアプリには気をつけた方がいいかもしれません。ベーコンをフライパンで放り投げる爽快感がウリのゲームなので、できるだけ軽い環境でプレイした方がいいと思います。

 私の環境はiPhone 11 Proですが、それでも重く感じました……

まとめ

・「Bacon - The Game」はスキマ時間に最適!
操作はタップするだけなのでわかりやすい◎
個性豊かなオブジェクトがおもしろい!!
・でも、ちょっと重いかも?
とにかくお腹が空くんだな、これが……

 というわけで、今回はドイツのゲーム「Bacon - The Game」をご紹介させていただきました。

 もうすでにTwitterやYoutubeで人気になり始めていて、もしかしたら「知ってる!」って方もいたかもしれませんね。

 また気になるゲームがあったら、たまに紹介するので乞うご期待!!

 では、本日もnoteをお読みいただきありがとうございました◎

 2020.3.27
 坂岡 ユウ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 いただいたサポートは取材や創作活動に役立てていきますので、よろしくお願いいたします……!!