見出し画像

アロマはワインと似ている。「香り」には3種類ある

アーユルヴェーダとアロマの暮らし
健康で幸せな人生を全うする仲間を増やしたい!ゆう母です。

香りは心を癒して、元気づけてくれます。
太陽と大地の恵みをたっぷり受けた植物たちの香りは私たちに無限の喜びを与えてくれます。自然の豊かな恵みと自然本来の美しさを備えたエッセンシャルオイル。

私達は遮光瓶に詰められたものを購入しますが、エッセンシャルオイルは原材料を育てる農家から出荷され、香料を抽出する会社を経て製品になっています。
なので、精油を選ぶときには2つのことに注意すると良いでしょう。

①原材料がどこでどう育てられたのか
②香料会社はどこか

例えば同じローズといっても、産地が異なれば香りが違うのは当然です。アロマはワインと同じく収穫の年が変われば出来具合も変わります。香りの違いが多少生じるのが自然なことでしょう。天然香料を扱うには品質チェックを厳しく行い、取り扱う精油が一定の香りを保つようにあくまでも自然の中でコントロールしています。
1種類の精油といっても、ローズの香りを分析するとそこには300以上の芳香分子が発見されています。ローズの香りは天然の創造物であるといえます。

「香料」には3種類あります。
①天然香料
天然の植物や動物から採取される香料です。花弁、木、葉、根から。また動物の生殖腺分泌物から採りだされます。
天然の香料は、ワインとよく似ていて生産地や収穫する年によって違いがでてくるものです。

②調合香料
天然香料を再現したもの、天然香料の採取が不可能なものを再現されて作られた香料です。

③合成香料
化学的に作られた香料。天然には存在しない香り、天然の香料を利用して作る香料もあります。香りの安定性や生産性を求めて開発研究がおこなわれています。

この3種類の中からだとどれを生活に取り入れたいですか?
一言に「香り」と言っても、選択肢はこれだけあります。より自然に近い香り、天然香料を取り入れたいと思いませんか?

実は日本の歴史にも、好みの香りを組み合わせ自由に楽しむ平安貴族の趣味としての「香」があり、香りのよさを比べ競い合う「香合わせ」から、その後香りを文学などと結び付けつつ嗅ぎ比べを楽しむ「組香」に発展し、日本特有の文化である香道が確立されました。混ぜ合わせたりして香りをたのしむ作法もあれば、1種の香をじっくり鑑賞する一炷聞(いっきゅうぎき)と呼ばれる方法もあります。

嗅について知れば知るほど奥深く、學ぶことが楽しいです。
色んなメーカーのアロマを使用してきましたが、最終的にドテラ社に落ち着きました。品質チェックが行われているからこそ、初めてペパーミントをかいだ時、體(カラダ)がゾワっとしました。品質、値段に納得しかありません。
ネットワーク流通ですが、抵抗なく使用を初めて大好きな商品です。体調不良の日や頑張りたいとき、嗅覚のチカラを借りて毎日を楽しく過ごすことができています。
紹介制なので、気になる方はご連絡下さい♪
勧誘無し!在庫持つ必要無し!自由に楽しく香りのある生活を★
メッセージのやりとりでも良いですし、ZOOMでの説明会も行っています♪
Mail:origin.art.yoga@gmail.com
Instagram:https://www.instagram.com/chielife_ayurveda



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?