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自己肯定感を高めて魅力を引き出すカウンセリングへの思い

こんにちは!自己肯定感×魅力引き出しカウンセラーのユウです!


前回の記事では私の頑張っても報われない過去についてお話しましたが、
もっと掘り下げて、私のカウンセリングへの思いを語っていきたいと思います。

現在は見た目も変化し、見た目からすると「強そう」とか「自己肯定感高そう」あるいは「成金ぽい」なんて思われがちなのですが…


元気はつらつ40歳

皆さんと同じく、人生の30年ほどは常に人の機嫌を伺い、誰かが起こったりすれば常に「自分が悪かったのかな?」とオロオロしてしまっていました。
しかも、私の場合はもっと都合の悪いことに勉強ばかり頑張ってきたので変な意味で無駄に学歴がありました。


高学歴なくせに仕事ができない、学歴が活用できてない会社のお荷物というコンプレックス

「早稲田を出てるのにそんなことも分からないの?」とか
「早稲田を出てるのに契約社員」


などの言葉に傷つき、どうして私はほかの同級生に比べてできないんだろうという悩みを抱えていました。

逆に学歴があることがネックとなって、分からないことを分からないと聞けずに怒られ、どんどん自己肯定感が削られていきました。
そのくせ貰える給料は手取り16万円。


私は学生の頃からずっと伝統芸能の稽古をしています。
その稽古をする時間が欲しくて、新卒で入った広告代理店を辞め、大学の職員として定時で終わる仕事をやっていましたが、
お稽古代やそれにまつわる費用が月に4,5万円かかるので衣装の着物を買うのもものすごく苦労しました。

もともと日本の伝統芸能の稽古は、人に見せるためというエンタメ要素よりも、自分と向き合うために行います。
自分の性格が粗雑だと音や所作に現れて目指す音が出なくなります。
それゆえ常に自分と向き合うことを強いられてきましたが、私は何もできない、何も自信がない自分を直視するのが怖くて、古典の稽古よりも伝統楽器を使った創作に没頭していました。

今思えば、逃げていたんですね。
そのくせ矛盾しまくっていて…自分を見てほしいなんて全然思えないから、プロとしてやっていこうというよりは日本の伝統芸能が好きだからこれだけは守りたい!と思い、稽古に通うためにお金を稼ごうと考え、給料が少なくても稽古時間が取れればよかったんです。

守りたいくせに、自分を見つめる作業は全くできずにいました。
当然演奏もへたくそで、年配者の多い業界からは生意気だと叩かれていました。

私の見た目が強そうに見えるらしく、いろんな悪口を言われました。
悪口を言われたり、目の前で「あんたが噂の?フン!たいしたことないわね!」といってくる知らない方もいました。
そのたびに「認められない私が悪いんだ」「自分の見目が悪いから」「下手だから」と常に自分を責めていました。

悔しかったから強く見せようとして金髪にしたこともあります。
でもそんなのは逆効果で、ますます自分への自信はなくなっていきました。


嫌な人から嫌がらせをされても我慢して笑うふりをして、常に他人の評価を気にして生きてきた


もうこんな人生嫌だ!と思い、とりあえず会社をやめました。
嫌なことを言ってくる人から逃げるようにフリーランスを選びました。

ここからが私の転機です。
変わったきっかけは
①はじめてカウンセリング(セッション)を受けたこと
②18年通った門下を離れて、自分が素晴らしいと思った師匠の下に移籍したこと

30年以上何をしても報われない人生で、自分のことが絶対に許せず大嫌いだったので、恋愛も常に彼氏に合わせて大事にされないで泣いて終わる恋愛。
それが苦しくて初めて恋愛カウンセリングを受けました。
自分がなぜ大事にされないのかがよく分かりました。
だって自分が嫌いな自分のことを好きでいてくれる人を信じられないんですから。
相手も最初は可愛がってくれても、彼が私をつまらなく思うのは当然でした。

さらに、通っていた伝統芸能の門下を離れました。
前の先生は門人に興味がなく、毎週通っていても「今何の曲やってるっけ?」と言って稽古中に転寝をしたりする方で、
私は「先生にとって取るに足らない弟子だから覚えられていないんだ」とよく稽古が終わると泣きながら帰っていました。
疑問点を聞いても「君、音感悪いんだよね」と言われて質問すら怖くなっていきました。


そんななかたまたま見た演奏会で素晴らしい、こんな人がいたんだという師匠の元に飛び込んだんです。

師には「持ち曲が18年やっていてゼロになりました、自分も教え子がいますが、一からご指導をお願いします」とお願いすると
「そんな勇気のあることをよく言ったね、分かった、あなたの言うことを信じるよ」と言ってくれました。


この二つの経験から私のどん底人生が変わったんです。

20代でも自己啓発セミナーに行ったり、自己啓発系の書籍はたくさん読んでいました。
ですが、ワークなどをやっても結局いつも自分のうじうじ思考に戻ってしまいます。



ひとりでやれることはやった…

でも誰も認めてくれないしもうどうしていいか分からない…

そう思っていました。

私はこれまで誰からも「信じるよ」と言われたり「今のあなたも素敵だけどもっと素敵になれるように頑張ろうね」なんて言われたことがなかったんです。


まずは信じようと思った

だから私は誰かが私を頼ってきてくれたら、まずその人のことを信じよう、嫌いにならないと決めました。
講座生さんのなかには疲れ切っていて自分のことだけでいっぱいいっぱいの人もいます。
約束をすっぽかされたり、お約束の期限にセッションの受講料を納めない人もいました。
でも私は彼女たちを嫌いにはなっていません。

変わりたいなら信じよう、と思って思いを伝えたら謝って戻ってきてくれた方もいます。
自分のことでいっぱいになると、人に失礼なことをしてしまうこともあります。
でも本心で謝れば伝わりますし、人生でどうにもならないことってないと思ってます。というか、どうにもならないことは自分が決めてしまってるだけで、相手はそれほど深刻にとらえてないってことも知ったから言えることなんですが。


人間関係は諦めてしまうとそこで終わりです。
自分が我慢すればいいやと思うのは、終わりにしようとしていて自分を傷つけることです。
あなたには、我慢しておしまいにしようとするのだけはやめてほしいんです。

誰よりも大事なあなたのために

あなたが世界で唯一の大事な存在であるあなたを大事にできるように、お手伝いがしたいという思いでカウンセリングをしています。

世の中の大半の悩みは人間関係の悩みです。
相手のことは残念ながら、相手が変わりたいと努力しない限り変えることはできません。

だからあなたができることは、まず自分をきちんと認めること。

自分って素晴らしいんだな、自分ってすごいところあるじゃん!そう思ったら世界が一気に優しくなります。

自分に厳しくしていて、自分の中に鬼教官を飼っているからあなたはずっと苦しいんです。自分を許せていないから他人も許せなくなってくる。

でも怒りは何も生まないどころか、不幸な人を増やしてしまうだけだっていうのは、なんとなくあなたも分かっていますよね?


だからこそ。

あなたがあなた自身を受け入れて、ダメな自分でもいいじゃんと思えるようなお手伝いがしたいです。

私は自分を許してあげられるまで30年以上かかっています。
でも人の手を借りたら1年で大変化しました。


今は元気はつらつ

ひとりでなんとかしようと何十年かかっても変えられなかったのに、他人に頼るだけで変化できたってすごくないですか?

私は恐る恐る、自分が本当はやりたかったことをどんどん許してあげました。
貯金を使い果たすまで買い物をしたり(笑)
欲しかったブランドのバッグを買ってみたり。
すごーく高級なお寿司屋さんで食べたいものを食べてみたり。


自分をこれでもかと甘やかしたら、なんと年収まで上がったんです。
自分のなかに鬼教官を飼っていたころは月に20万円も稼げなかったのに…

だからあなたも大丈夫。ちょっとだけ勇気をだしてください。

まずはひとりで頑張ろうとしないで、人を頼ってみて。ちょっとだけ信じてみてください。


いきなりカウンセリングが難しかったら、私がたまに募集している
無料カウンセリングを利用してもらったり、お友達に頼ってもいいです。
DMを送って助けて、と言ってもいいです。

自分が誰かを頼るのをまず許してあげてください。
頭で「お金がもったいない」とか「自分はカウンセリングなんて受けるほどまだやばくない」って思わなくていいです。


私も最初はカウンセリングを受けるだなんて誰にも言えずに、こそこそしてました。
カウンセリング受けるなんてメンタルやばい人じゃん、と思ってました。

だけどアメリカなんかじゃ普通にカウンセリングを受けていますし、身体が傷ついたら病院に行くのと同じこと。
ちょっと疲れたな、話したいな、という心の叫びに応えてあげてくださいね。

人に話すことって、あなたが思っているよりも思考が整理されて楽になるもの。この人なら何をしゃべっても許してくれる、怒らない、大丈夫。

あなたにとってそんな相手に考えてもらえるよう、私は日々カウンセリングを行っています。

勇気をだして相談してみてくださいね。


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