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家計管理について

今日もご訪問くださりありがとうございます。
yuuです。

今日は「家計管理」について書いていきたいと思います。


○今までのお金との付き合い方

私は、子どものころからお金を貯めることがそんなに苦ではなく、貯金が増えていくのを見ながらニヤニヤするタイプでした(笑)

小学生のころからおこづかい帳をつけていましたし、必要なものがあればお金を貯めて買うというという基本的なことも自然とできていました。

大学生になって一人暮らしをするようになってからは、仕送りやバイト代で生活するにはどうすればいいかを考え、市販の家計簿ソフトを使いながら家計管理しており、自分で原付や中古車を買うこともできていました。

社会人になってからも、結婚資金や新車を買うためのお金もコツコツと貯金できていました。

やがて結婚し、共働き夫婦の家計管理についても、妻と話し合いながら最善の方法を見つけて、家計管理は順風満帆かのように思われました。

○子どもが産まれた後の家計管理

ところが、子どもが産まれたことがきっかけで、今までの家計管理の方法が通用しなくなってしまいます。

出産後は、家事・育児に割く時間が出産前と比べて圧倒的に増え、今までのように家計簿をつける時間が全くなくなってしまいました。

ただ、夫婦ともに浪費癖があるわけではなく、安定した収入もあったので家計簿をつけなくても生活に困るわけではありませんでしたが、家計簿をつけなくなったことで、我が家の家計はどんどんと闇の中に入り込んでいき、今月の食費や外食にいくら使ったのか、どれだけの収支バランスなのかは全く不透明になっていきました。

○新たな家計管理の方法

そんな中、2年ほど前に妻から「こんな家計管理をやっている人がいるみたいだけど、一回話を聞いてみない?」と誘われたことがきっかけで、今まで自分がつけてきた家計簿とは全く別の方法で家計管理をしている方がいることを知りました。

当然その方に話を聞くのもお金を払う必要があったので、最初は「自分は家計管理得意な方だと思うけど、家計管理にお金を払う価値ってあるのかな?」と半信半疑でした。

でも今思うと、確かに家計簿ってこんなマイナスなイメージもありますよね。

  • 家計簿って入力するの面倒だし続かない

  • 家計簿ってただつけてるだけで、何の意味があるか分からない(ただの記録)


しかし、この話を聞いた後、我が家の家計管理は以下のように劇的に変わりました。

  • 家計簿に割く時間は「1週間で数十分程度」で無理なく続けられる。

  • 年間予算や月の予算を立てることで、「あとこれだけなら使ってよい」「今日は買い物5,000円以内に抑えよう」など、日々の生活にお金の意識が定着した。

  • イレギュラーな出費(帰省代、税金、子ども行事など)があっても、全く慌てなくなった。


今では、約2年間この家計簿で我が家の家計管理を行っています。
その間、新車の購入や家の設備投資、さらには自己投資など、大きな出費もたくさんありましたが、お金に対する不安がほとんどなくなりました。

さらに、旧NISAの時から始めている投資による資産形成を加速化させることもできています。


この方法は、ただ自己流で家計簿をつけていたら、絶対に辿り着けなかったので、「お金を払ってその道のプロから学ぶ」ことの重要性を、かなり感じた出来事でした。

家計管理に限らず、この思考はこれから大事にしていきたいと思います。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

yuu

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