![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147655718/rectangle_large_type_2_d9ed75e7460ddcc746741608272bb3ed.png?width=1200)
【知らないと損する、公務員から民間企業への転職の成功ポイント!】
こんにちは、ゆうです!
今回は公務員から民間企業へ転職を希望している方に伝えたい、転職の成功ポイントについて書かせていただきます!
過去の投稿もぜひご覧になってください!
公務員から民間企業への転職成功のポイント
今まで公務員から民間企業への転職の記事を書かせていただいていますが、今回は重点的に押さえておきたいポイントについてです!
ここから始めれば間違いないので
まずはこの記事を見てぼんやりでもいいので頭に入れてから、具体的行動に移っていきましょう!
1. スキルのブラッシュアップ
公務員として培ったスキルを活かすために、民間で求められるスキルを磨きましょう。プロジェクト管理、ビジネスコミュニケーション、ITスキルなどが重要です。
私は、SNSの発信に力を入れました。
実際、職務経歴書にも記入したところ、応募した7割以上の企業から深掘りされ非常に興味を持ってもらえました!
おそらく、公務員だけの経歴では書類通過できていない可能性が非常に高いので、取り組んできてよかったと感じてます。
ですが、興味を持ってもらえたということは面接でもかなり深掘りがあるので、何を目的に、どういう課題をどんな工夫で乗り越えて、どんな実績があるのか!ここまで説明できるように自分なりに事前準備しておきましょう。
アドバイスとしては、目に見える実績はあった方がもちろんいいですが
どのくらい本気で熱意を持って1つのことに取り組んできたか。
この辺の熱量や伝え方がかなり重要になるので、備えておきましょう!
2. 業界研究とネットワーキング
転職先の業界を理解し、求人情報を収集しましょう。LinkedInなどのプロフェッショナルネットワークを活用して、民間企業の人々とつながり、情報収集を行いましょう。
公務員の方であればわかると思いますが
外部との関わりが職種によってはかなり少ないです。消防、警察、自衛隊など公安系の地方公務員は、ほぼほぼ0といってもいいくらい民間企業の方々との交流はありません。
唯一関わりのあるところでいうと、病院です。
病院も患者を受け入れることでお金が発生しているのは事実ですが医療機関も特別なのでニッチな領域にはなってしまいます。
民間企業の方々はビジネス思考で、公務員の人たちとは全然違った考え方だと思います。
私も広告業界、人材業界だったり色々な人とお話しする機会を友人に作ってもらったりすることで、貴重なお話を聞くことができました。
転職活動において、業界のリアルな声を聞くことはかなり参考になったので、周りのつながりを活かして話を聞くのは非常に有意義な時間になると思いますので、ぜひ積極的に自主的に繋いでもらいましょう!
3. 志望動機の明確化
なぜ民間企業に転職したいのか、その理由を具体的に整理しましょう。自身のキャリア目標や成長意欲をアピールすることが重要です。
なぜ民間企業に転職したいのか。
私の場合は、2つありまして
1つ目は、自分の努力値で収入を上げていきたいことです。
公務員の良いところでもありますが、年功序列と不公平な評価制度が、私の価値観とは合いませんでした。
2つ目は、営業スキルを身につけて人材としての価値を高めたいことです。
ビジネス領域で活躍するために、必須のスキルである営業スキルを
身につけてれば、この先どんなキャリア選択になったとしても、この経験は絶対に活きると思い、基礎を築きたいという思いでした。
面接でも必ず聞かれる部分なので、必ず考えておきましょう!
4. 転職エージェントの活用
転職エージェントを利用して、公務員から民間企業への転職をサポートしてもらいましょう。彼らは適切な求人情報を提供し、アドバイスをくれます。
髪を切りたい時は、美容室に行って美容師さんに切ってもらいますよね?
人が倒れて意識がなかったら救急車を呼びますよね?
それと同じで転職したかったら、転職のプロの転職エージェントを使う。そんな感覚で、支援してもらうのは必須だと思います!
企業とのつながりも豊富なので
自分のキャリア選択の幅がかなり広がると思います!
ですが、注意点としては
言いなりになってしまうと、逆に求人の幅が狭くなってしまうことも可能性としてはありえるので、気をつけてください!
5. 自己PRの強化
履歴書や面接で自己PRをしっかり行いましょう。公務員としての経験を具体的に示し、民間企業での貢献意欲をアピールしましょう。
内定を頂くには、自分が企業に入ったらどのようにプラスに働くのか。面接官の人にイメージを湧いてもらう必要があります。
自分が今までの経験で何を意識して、どんなことに貢献してきたのか、過去をしっかり振り返ってみてください。
ポイントとしては、挫折経験の方が
振り返った際に、気づきが多いと思うのでぜひ参考にしてみてください!
最初の把握しておくべきこと
公務員から民間企業への転職を検討している方は、以下のポイントをまず最初に把握しておくことが重要です。
転職の可能性: 公務員から民間企業への転職は可能ですが、未経験職種の転職に比べて難易度が高いことを理解してください。
メリットとデメリット: 転職先の選択肢やメリット・デメリットを考慮しましょう。安定性や成長機会などを比較して判断してください。
スキルのアップデート: 民間企業で求められるスキルを磨くことが重要です。プロジェクト管理やビジネスコミュニケーションなどを学びましょう。
企業の評価: 公務員経験をどう評価してくれるかを理解しておきましょう。ビジネス思考や成果重視の視点をアピールすることが必要です。
転職先の選択肢: 官公庁や教育関連企業、IT業界など、公務員から転職した成功事例を参考に、選択肢を探ってみてください。
公務員の経歴のアピール方法
専門的だと思われがちな、公務員のアピール方法についてです。
成果と実績の具体的な記載
公務員として達成した成果やプロジェクトを具体的に記載しましょう。数字や具体的な事例を挙げることで、自身の能力を証明できます。
とはいったものの、利益を求めない公務員にとって、定量的な、数字的な例を挙げることは非常に難しいと思います。
私は、何名中何名選ばれるような特別な評価を受けた際の経歴を面接の際にお伝えしていました。
具体的に数字で示してあげると、わかりやすいですよね!
リーダーシップと協力
公務員としてのリーダーシップ経験や協力したチームメンバーとの関係を強調しましょう。リーダーシップの場面や協力プロジェクトを具体的に述べてください。
公務員もチームで、一つのことに取り組む機会が多いですよね!
特に年数を重ねていくと、自分が取り仕切っていく経験をされた方もたくさんいると思います。
その際にどんなことを意識していて、どんな課題に直面して、どんな工夫をしたことで乗り越えて、どんな結果につながったのか
お話しできると良いです!
さらに転職後はそれを活かしてどのように貢献したいか、可能かを伝えられるとベストだと思います!
コミュニケーションスキル
公務員は多くの人々とコミュニケーションを取る機会があります。コミュニケーションスキルを強調し、円滑なコミュニケーションができることをアピールしましょう。
公務員って実際のところ、このスキルが1番優れていると思います。
面接時にコミュニケーション能力がありますと伝えるとハードルも上がりますし、基準が主観にはなってしまうので、アピールするには難しいですが、実際に働いている中でコミュ力高いなーって人が沢山いたので、今後も活かせるスキルかと思います!
まとめ
いかがでしたか?転職を考えるにあたって
こんなにやることがあるんだ・・・と感じた人もいれば
この記事を見てさらに転職をしたいと思ってくれた人様々だと思います!
ぜひ見てくれた方々の人生の少しでもプラスに働いていれば良いなと思っています、それではまた次回の記事でお会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?