日本🇯🇵からカナダ🇨🇦、渡航に際して不安だったことと実際の出来事。（残高証明、海外保険、SIMフリーetc…）

そういえば、羽田空港からモントリオール空港までのメモが眠ったままだった...

少し付け足ししてここに記しておこう。

羽田空港からケベックへ

2024年4月にカナダに飛び立った。とゆうより、無事に飛び立てた。

それまでは不安だらけだった。観光ビザで入国するけど、観光ビザって結局何がいるんだ？何か特別なものいるんだっけ？

そう思って日本語で調べてみたら...

英訳された資金証明、無犯罪証明書、航空券のコピー、ビザの書類、etc...

色々情報があるけど、どれにも共通してたのが、観光ビザで行くには資金証明が必要だということ。滞在期間によって異なるけど、ざっくり25万円くらい必要です！

とゆうような記事を見つけた。

しかも、英訳してある必要があります、と。

もたもたしていて、気づけば出国2週間前になっていて...

気づけば1週間前になっていて...

気づけば、英訳が間に合わないという事態になっていて...

当日。

ネットで得た情報をほぼ全無視で空港へ...✈️
（おいおいぉぃ.......

準備していったこと

・eTA（カナダ入国の際必要）
・ESTA（アメリカでの乗り換えの際必要）
・航空券の購入
・ケベック到着の際のお迎え
・空港に行く前にソフトバンクで休止の契約（月額400円ほどで番号を維持できる。安くはないけど、帰国日が未定だったためひとまず番号維持）
・クレジットカード会社に、海外に行くことを連絡して、セキュリティを解除してもらった。とりあえず6ヶ月。

やっていなかったこと

・SIMフリーにしてない
・海外保険入ってない
・荷物の限度よくわからない
・資金証明持ってない
・航空券コピーしてない
・ビザの資料とか何もない
・カナダドルへの変換
・入国検査対策

謎の自信を持って空港へ。

それぞれの結果

・SIMフリーにしてない→空港で弟が解除してくれた。オンラインで、手こずりながらも30分くらいでやってくれた。（弟に大感謝本当に。）前は空港に解除してくれる（3,000円かかった）場所があったけど、なくなっていた。

・海外保険入ってない→空港で海外保険に入れた。適用される時、5000万、一億、無制限とあって、3か月間の保険で7万円ほど。ネット上で取るより安いし手厚い、違いがあることに驚いた。保険の情報が印刷されたやつがもらえる。しかも、ポケットサイズ。めちゃくちゃ便利。そして、並んでなかった。

・荷物の限度よくわからない→ユナイテッド航空だから、英語で書いてあって、荷物に関しての書き方が曖昧でよくわからなくて。これを機に持ち物減らそうと思って、大きなスーツケース1つと機内持ち込み２つにした。結局、スーツケース２つ預けられるらしかった。

・資金証明持ってない→入国検査で提示を求められるかと思っていたけど、何も聞かれなかった。

・航空券コピーしてない→スマホのバーコードを読み取って搭乗。問題なかった。

・ビザの資料とか何もない→必要なかった。

・カナダドルへの変換→流石に現金10000円くらいは両替しておこうかなと思ったけど、いや、使わなそうだなと思い、やらなかった。結局、ケベック到着まで現金使わなかった。カナダに来て2ヶ月経つけど、ほとんど使っていない。唯一使ったのは、日本にお手紙を出す時に払った500円。

・入国検査対策→驚くほどあっさり終わった。こんな感じなんだっけ？と逆に戸惑った。

言われたこと↓

ーNo phone here（スマホダメ）
ーどこいくの？
ー向こうに住むの？
ーFresh food?

以上。

心配事の9割は起こらない説

心配事の9割、いや、心配していたことは起こらなかった。約3年ぶりの海外渡航で、コロナの時期も経て、たくさんのことが変わっていた。電子化が進んで、以前紙ベースで準備していたものは必要なくなっていて、全てスマホの画面タッチになっていた。SIMフリーや海外保険は行き当たりばったりでぎりぎりどうにかなった感はあるが、事前になんとかなるであろうことは調べていた。

謎の自信はどこからきていたかというと、知人の経験談やフランス語での調べだった。一ヶ月前に海外に行った人の「入国審査全然厳しくないよ！」という言葉や、彼がフランス語で調べてくれていた情報による、入国の際に資金証明は求められないことなどだった。日本語とフランス語では、得られる情報量に差があった。（わたしが違う情報を見ていた可能性もある）

今回は問題なく全ていったけど、運が良かったのだということも実感した。それは、日本人というだけで、日本のパスポートというだけで、検査が緩かったり、厳しく問われることもなかったり、日本、というだけで救われた場面が多々あったと思う。

【おまけ】海外保険の裏技と後悔

海外保険は、クレジットカード会社で保険をつけることができる。大体は3ヶ月間有効。自動付帯の場合は、出発から3ヶ月間有効。だけど、利用付帯だと、カードを現地で使ってから3ヶ月間適用される。それをうまく組み合わせると、３枚のクレジットカードを持っていれば、合計9ヶ月の海外保険を、クレジットカードを持っているだけでつけることができたりもする。（2024年4月現在）

ただ、適用される保険の金額が、カードの種類によっては低かったり、適用される条件が狭かったりする。そこはやっぱり、しっかりとした保険会社の方が手厚い。

ただ、カードをプレミアムにアップデートすると、手厚い海外保険になる。でも、プレミアムにアップデートするには年収が関わってきたりするから、学生や卒業したてには厳しい...かも。

わたしの場合、自動付帯と利用付帯のクレジットカードをうまく組み合わせて9ヶ月の海外保険をクレジットカードで賄う予定だった。がしかし、まさかの審査落ち。直前に３枚一気に申し込んで、全落ち...日々の信頼を積み重ねておくことの大切さを実感。ここで申し込めていたら何円払わずに済んだことかと考えずにはいられなかった。反省。

海外保険についての情報収集は、インスタグラマーの情報がとても参考になった。海外旅行について発信してくださっている方々がとても丁寧にわかりやすくまとめてくれていた。リンクの飛びやすさややり方の見やすさ、インスタグラムにはたくさん助けられた。

このnoteの情報が少しでも参考になれば幸いです☺️（あくまで、参考までに...

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