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コミュニティとオフ会

コミュニティの心地よさは、真ん中にあるヒト・コト・モノの性質に起因する。

コミュニティの性質はそれぞれ違う

他力本願という名の“弱みを見せ合うことのできる集団”

いつも拝聴している音再配信Voicyのチャンネル夢を叶える英語術。ここに集まるリスナーさんは、パーソナリティの田中慶子さんの話す内容に惹かれているため、慶子さんのマイペースさやフラットさを同じくお持ちの方が多い。

初めてのオフ会で、リスナーが場所を同じリスナーさんがいる“山梨”に決定。
言い出しっぺが実行委員会となって、山梨在住のメンバーと一緒に現地集合以降の解散までのスケジュールやアクティビティを決定。
参加者の把握から宿の手配まで全て実行委員とリスナーがオープンチャットで決定。
「慶子さんの仕事は現地に来ること」がリスナーの中の共通認識だ。リスナーはいつも音声を配信してくださっている田中慶子さんに会えるだけで感激なのに1泊して色々お話ししたり、体験できるなんて!と言う心境である。

私も青木ヶ原樹海の洞窟体験をしたと言う記事にして、オフ会でのアクティビティをnoteで記事にしている。オフ会だからと、田中慶子さんにみんなが群がる、と言うコトなく参加者全員がマイペースにアクティビティを楽しんでいた。長時間自然の中にいることや、【樹海】にいる、【洞窟】に入る、と言う体験を慶子さんやリスナーと共有できたことで、さらに距離感が近くなったように感じる。

声による距離の近さ

元々ライブ配信の時に声を聞いていたり、コメント返しでお名前を知っていたりしたことで、初対面なのに、最初から以前からの友人に会えた気分になってはいた。そんな状態で、田中慶子さんは気さくに「あ!〇〇さん!?」と会話をはじめられ、ぐっとリスナーを取り巻く円が小さくなったのを肌で感じた。
この体験から、オフ会1日目にして2回目オフ会を西日本でやりたいから来てください!と手を挙げたのだ。

記事にした通り、倉敷で大原美術館をメインにオフ会することを決めていたので、大原美術館の理事、大原あかねさんが美術館だけでなく建物ツアーや他の見どころを提案してくださったり、現地に住むリスナーさんがフルーツパフェの店舗など、アイデアを出して下さった。

倉敷でのアクティビティ建物ツアーのおかげで、台湾での建物ツアーにおいても見る目が少し備わっていたように思う。

オフ会3回目は別のパーソナリティさんに会いに。

田中慶子さんのオフ会は、基本的にいつ来ても、いつ帰っても大丈夫になっている。その上で、メインのオフ会はここ、と言うのを決めている。できればそこは参加してね、と言う意味の位置づけである。
3回目のオフ会は、台湾在住ノンフィクションライター近藤弥生子さんに会いに台湾を訪れた。
元々、田中慶子さんが何度か対談をされていたことがきっかけで、これもリスナーから「台湾に行きたいです」と話が出た。

海外ということで日程は2泊3日。そのうちの真ん中の日の建物ツアーと夜ご飯に近藤弥生子さん登場!近藤弥生子さんもまたとても気さくで配信、そのままの穏やかな口調で「あ!〇〇さん〜!」とリスナー名を聞いて反応されたり、弥生子さんの方から話に来てくださったり。
いつもより人数が少ない分、密にお話ができていたのではないかな、と思う。
他のリスナーさんのお顔は晒せないので、田中慶子さんと近藤弥生子さんにお願いして撮影してもらった3ショット写真。

Voicyマーク


お店のオーナーに3姉妹のように似てると言われ、光栄の極み。

当日も、配信でも近藤弥生子さんが“慶子さんのチャンネルとリスナーさんが被っていることが多い”とおっしゃっていました。
お二人の声の穏やかさやマイペースな感じが、配信から出ていること。海外に関する配信や考え方が含まれていること。共通点があるので被っていても不思議ではない。

コミュニティの心地よさは、真ん中にあるヒト・コト・モノの性質に起因するのだ。
自分が一員となっているコミュニティ、地域、活動、仕事、プライベートなど。何が、どんなものが“真ん中”だろうか。


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