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過去の失敗は糧になる。

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【プリントした写真をiPhoneで撮影】

自分の作品をプリントして飾ったり、誰かに贈ったり。そんな写真や映像制作が私の希望みです。

カメラを使った仕事を続け、気が付けば大分経っておりました。

1年前の写真を見直したり、iPhoneに入った写真を見直したり、自分の撮った過去の写真や映像において、作品にしてからしばらく時間をおき見返す時、ああ、コレいいなって感じたり、満足できる作品が好きです。

 作品制作時のコンディションやテンションで作ったものも、その時は良いのですが、しばらくして見返すと驚くほど映像編集が粗かったり、色編集が酷かったり、、、写真も同じで、なんでこう仕上げたんだろう?と過去の自分を疑う時があります。作品制作時は、その時出せる自分のベストを尽くしているので後悔はないのですが、やはり見るに耐えない仕上がりのものってありますよね。そのような作品も大切なんですけどね・・・でもいろいろ申し訳ない・・・(このページの写真は失敗談とは関係ありません)

 昔、恋人に大事な記念写真を頼まれて、ガチガチに緊張してカメラを構えた時がありました。当時はCanonの5D-mkIIという一眼レフを使い(今でも使ってます)撮影時は凄い緊張でしたがなんとか撮り終えて、家に帰りPCでデータを開くとほぼ真っ黒。血の気やら色々引きました。現像して明るくしても、撮れていないものはあまり戻らずデータの粗が増すばかり。過去の大きな失敗のひとつです。

なぜ失敗したかは、5D-mkIIは一眼レフのカメラ。ファインダーで見えてる物がそのまま写真データになるよ!ってカメラでは無いんですよね。今普及しているデジタルカメラ、ミラーレスカメラとかって見えてる通りに写真データになりますが、前のカメラは違ったんです!何故私はそんなミスをしたかっていうと、当時5D-mkIIで私がやってた事は映像撮影。本当に映像撮影でしか使ってなかったんですよね。Canonの5D-mkIIという機種は、動画撮影するのにファインダーを使って撮影することができないんです。背面のモニターに映し出される映像がそのまま撮影データになったんです。その感覚のままファインダーで見る写真も見えるままにデータになると思い込んでいたんでしょうね。写真現像するまで気づいてなかったことにも驚きなんですが、何で撮影時に背面モニターで、撮った写真の確認をしていないのか・・・謎ばかりです。

似た様なミスであるのはレンズカバー付けっぱなし撮影ですね!今のカメラだとレンズにカバーついてると真っ暗になるので分かるんですけどね!!

そうゆうミス今でもやります。。。糧に・・・なってませんよね。



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