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【絵本】とんで やすんで かんがえて…



本は偉大📕



本。
様々なジャンルの
様々な形のものがありますね。



その時の自分の心理状態だったり、
置かれている状況だったりで
同じ“本”でも捉え方が変わりませんか?



小さい時に読んだ“本”が
子育てをするようになって
新たな発見があった!



その当時はよく分からなかったが、
今だったら理解できる。
そういう意味だったんだ…!



あの人はこうだ、って
感想を持っていたけど、
自分はこう感じるなあ。



一冊の本でも、
捉え方って人それぞれだなあと
わたしは強く感じます。



そして、本から学ぶことも
たくさんあるなあとも
感じます。



そのような視点があったんだ!
言語化できない思いや気持ちが
本に現れている!!



思春期真っ只中だった当時、
わたしは本に救われたことが
何度も何度もあります。



孤独感を埋めたこともあります。
本に寄り添ってもらったなと
感じることもあります。



こんな思いになるのは、
こんな汚い感情を持ってしまうのは、
自分だけではないんだ。



そこに大きな安堵感を
覚えたこともあります。



本を読むことにハードルが高いな、
と感じる人も多くいらっしゃると
思います。



まとまった時間が中々取れなかったり、
意気込みを入れないと読めなかったり、
活字が頭に入ってこなかったり…。



それはそれで、良いのです!
今の社会には、いろんな情報を
取り入れられ機会が多くあります!



ただ、手軽に、そして身近にある
“本”の良さも
少し知っていただけたら嬉しいな。



そう思い、今回は
一冊の絵本を紹介しようと思います💐



とんで やすんで かんがえて…


五味太郎さんという方が書かれた、
『とんで やすんで かんがえて…』



とんで やすんで たべて、
そしてかんがえて
まよって きめて、
そういうこと 
みんなじぶんひとりでやるんだよ!
そこがポイント、それがだいじ!

五味太郎さんより


ホッと肩の力を
抜くことができる一冊です。



飛び続けることなんて
走り続けることなんて
頑張り続けることなんて



できませんよね。



じゃあどうするのか?
そう、簡単なこと!
シンプルに考えようね!



そう教えてくれる絵本です🌸



休んでもいい。
立ち止まってもいい。
大丈夫。それもまた、必要なこと。



そうしたらまた、進むことができる。
もっともっと、遠くへいくことができる。



だから今は、この時間も
必要な時間なんだよ。
焦らなくて良いんだよ。



その子のペースで、
その人のペースで、
人それぞれのペースで。



正解なんてないし、
正しいことばかりが
良いわけではないんだよ。




だから、大丈夫だよ。
そのように安心できて、
心がポワッと温まる、
そんな絵本です。




ぜひ手に取ってみてください🌸

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