第4回 「対人関係を話せるほど友達いないけどあたしが思う恋愛は」

あたし生まれてからそれなりに人を好きになったし付き合ったこともあるけど、もう何年も恋愛をしてないのね。でも、昔から有難いことに色んな人から相談を受けてきたの。それほどその場での人達から信頼を得てたのかな。嬉しいね照れちゃう。

でね、大体なんとなく相談の部類分け？みたいなのがされてることに気づいたの。例えば恋愛相談ひとつにとっても前向きな恋愛相談か別れる系の相談か…とかね。

今回書くのは後者のネガティブ系の恋愛について。前置きが毎回長いね、ごめんね。

これは結構よくある相談。

「最近彼氏といても疲れるだけなんだよね」って話してくれる。会うのもめんどくさいって思っちゃうらしいけど、結構長い間付き合ってるしなんだかんだ言っても話しやすくて一緒にいやすいんだって。

でも、あたしはこうゆう人達には絶対「別れた方がいいんじゃない？」ってゆうの。これ言うとね、「そんな簡単に言わないでよ」って言い返されるんだけど、笑

別れた方がいいんじゃない？ってゆうセリフにも意味はあって、なんでそう言ったかってもうこの子にある気持ちは愛じゃなくて執着になってると思うから。

だからちゃんと意味も説明するんだけど、「いや、ちゃんと好きだと思う… いなかったら寂しいし…」って返してくるの。

そう言われたらあたしの考えを伝えるんだけど、【愛と不自由は必ず結びつくんだけど、愛がある間は不自由すら愛せたりするんだよ。不自由を不自由と思ったら愛が限界に来てるのかもしれない。】ってね。これはあくまであたしの考えだから共感してくれる人は少ないかもなんだけどね。

今不自由を不自由と思ったら、その関係を繋ぎ止めてるのは相手への罪悪感とかこれから好きな人に出会えなかったら…とか好きとは違う思いがその2人の関係を繋ぎ止めてるんだと思うの。今別れて1人になったとして、それは「孤独」じゃなくて「自由」になるかもしれない。

一緒に居すぎると「一緒にいる理由がなくなっていた」現実から目を背けようとしちゃうんじゃない？

あたしは相談してきてくれた子、あなたにはあなたの時間を大切にして欲しい。あなたがあなたをちゃんと愛せる時間を送ってほしいのよ。

まぁ、人のこと言えるほどあたしはあたしのこと大っ嫌いだけどね！笑

でもあたしは右倣えの世界でどんな小さいことでも苦しんでる人がいるならその人の左になりたいと思ってるよ！

大丈夫、君は1人じゃないよ。勇気出して。