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はじめてのハイボール。

 皆さんこんにちは。優です。今回は初めてウイスキーを飲む方、または初めてウイスキーを飲んだ時に不味すぎてもう飲んでいないという方に読んで頂きたい記事です。

 僕が初めて自分で作ったお酒がコークハイでした。恐る恐るブラックニッカのボトルを買ってきて、CMで俳優が美味しそうに飲んでいる姿を想像しながら作りました。ワクワクしながら口をつけたその瞬間。「まずっ。」
そこで僕のウイスキー人生は一度終わりました。

 さて、この世には絶対僕と同じ経験をした方が多いはずです。この記事で、そのトラウマを払拭したいと思います。その原因は「3つ」あると考えています。

・割材に対してウイスキーの量が多すぎる!

・臭い!

・まずい!!

正しい知識をつけて、この3点を解決する事が出来れば、この先長い人生のウイスキーライフを堪能できるはずです。では記事に参りましょう!

また、
・全部の問題を置き去りにして味が整う魔法のワザ
もあります!

1.割材に対してウイスキーの量が多すぎる!

 当たり前のことですが、濃ければ濃いほど美味い、というわけではありません。それなら皆ストレートで飲んでます。一般によく言われるのはワンフィンガー(グラスに人差し指一本分)ですね。大体30mlほどです。氷を入れる前に測るのが良いです。それでも濃い、という方は氷を入れてからワンフィンガー分注ぎましょう。逆に、薄くて飲めたものじゃない!という方はツーフィンガー入れてお試しあれ。

2. 臭い!

 ウイスキーは臭いものです(言い方は悪い)。しかしその中でも、スモーキー、ピーティー、等香りの種類は様々に分かれます。ここでは、比較的臭みの無いウイスキーを紹介します。バーに行ってあったら頼んでみてくださいね。
・グレンリベット12年
・メーカーズマーク
・シーバスリーガル ミズナラ

3. まずい!

 問題2で列挙したウイスキーがオススメです!しかし、値段も張るので居酒屋さんでハイボールを飲む時の対処法として、
・角ハイは頼まない
・変にトッピングしない(ゆずハイ、梅ハイなど)
・「ビームハイ薄め」を注文する

をオススメします。

4.全部の問題を置き去りにして味が整う魔法のワザ

 さて、では皆さんお待ちかね。魔法のワザを紹介します。
やる事はいたってシンプル。それはレモン等の柑橘類をぶち込むことです。
お酒も料理と同じく、甘み、苦み、酸味、塩味のバランスがとても重要です。これはどんなお酒にも言えて(ミルク除く)、濃いお酒を出された時にレモン絞るだけでサッパリと飲むことが出来ます。専門の知識も何も必要無いので、ぜひ覚えてくださいね。ちなみに、私はよくオレンジを入れたハイボールを家で嗜みます。レモンとはまた違う風味を楽しむことが出来るので、機会があれば是非。

・オマケ

 大きな声では言いませんが、あまりオススメ出来ないウイスキーを紹介します。それは、ト〇プバリュのウイスキーです。値段に釣られてはいけません。
 逆に大好きなのは、メーカーズマーク、バランタイン12年、グレンリベット12年です。居酒屋にはあまり置いていませんが、上司に無理やりバーに連れていかれた…といった時に思い出してみてください!
 では、ここまでお付き合い頂きありがとう御座いました。また次の記事でお会いしましょう。

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