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社会の捻れで大事なものを失ってはいけない

先に書いておきますが、今回は本の話ではありません。
しかし、本当に伝えたいことなので本気で書きます


情報商材とプログラミングスクールについて書きます
そして、僕の一押しのTwitterやInstagramのアカウントを発表します。

僕の人生の目標は一人でも多くの人に自分のやったことで幸せと思って欲しいことです。コレは割と本気です

だから近年の社会の捻れに騙されてしまう人を一人でも減らしたいのでこの記事をスキして拡散していただいたら幸いです

僕が最近Twitterの中で見つけたツイートについて少し考えてみます

昨日ツイートに紐付いたあるnoteを見かけました

この人要は大学を辞めてフリーランスになって生きようとしてミスって今は無職をしてるらしいです。

他にもこういうネット記事を見つけました

彼女らの人生が狂った原因の1つは情報商材です。
そう僕がこの世でGの次に嫌いなものです。
あ、勘違いされたら嫌だから言っておきますが、僕はお金は大好きです。iDecoや積立NISAなどの現日本のそういう制度についてはある程度は理解してます(積立NISAは2年前からS&P500にバイト代の10000積立してます)

情報商材は大元しか幸せにしない

最近はnoteにもこういうのは減ってきているなぁと感じています。まぁ大迫とかいう人がbrainという情報商材に特化したサイトを作ってnoteも規約を厳しくしたからですが。
商材といえばまぁいろいろな人がいますが、有名どころでいえばイケハヤやキメラゴンやマナブあたりが有名なんすかね。
僕はTwitterヘビーユーザーですが、彼らの仲間を見つけるたびにブロックしるのでブロック件数が恐ろしいことになっています。
彼らって要は「会社にいることは雑魚」(確かにアウトソーシングで仕事を振る時代になったが、今回のコロナショックで日本の正社員の強さが証明されたと思う)だったり、「まだ都会に搾取されてるの?」とか煽ってくるわけですよ。
で、そこから現代に生きる術みたいなものを書いていくわけですよ
で、それを買うというわけですね。
キメラゴンのメールマガジンがTwitterで流出してるので流しときます

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まぁクッソキモいなとしか思いませんが、ここで思うことを書いていこうと思います。
彼って始めた時は中学生なわけですよね。
中学生や高校生って言えば部活とかを人生で上下関係を経験できる結構レアな場なんですよね(僕の高校時代の入ってたバドミントン部では上下関係は緩く強い奴が正義だったので敬語とかはなかったですが)
こういう風に今しかできないことって結構あるんですよね
彼はそれを見捨てて人を騙してお金を稼ぐことにフォーカスしているんですよね。もったいない。
もちろん真っ当な商売だったらいいと思いますよ(JKとかでブランディングしてYoutuberとかTiktok通して稼いでる方もいるようなので)

そうやって商材界隈は自分の養分を集めてイケハヤ砲とやらで宣伝して養分同志が見合うという異様な世界です。noteを販売したら値上げを迫ってきて見合ってTwitterで褒めあう。
どういう精神構造をしたらこんな大人になるんでしょう
キメラゴンのnoteを読んで仕事を辞めましたっていう人いましたけど、僕だったら中学生のnote読んで仕事辞めるなら死にますけどね。それくらい恥ずかしいという意識もないのがこの人のクソなところです
しかも彼らって2枚舌なわけですよ(最近この界隈を見つけた方があまり気づかない重要な事実です)例えをしたに載せておきますね

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人の考えは変わりますよね。いや、わかるよ
でも変わりすぎだよねって話です。
(ちなみにヤマモトリュウケンという人物がいますが、そちらもなかなかエグいので見たい人はぜひ)

人はプリキュアになれます!?!?!?!?!?


もちろん本を読んで行動を変えたという例はいくつもありますよ。でもこういうのって明確なアクションプランと論理性があるから成り立つと思うんです。そういうのが彼らの商材にはないわけですよ。
そもそもこういうののプロフィールってまぁ怪しいじゃないですが。
月収○○○万円!!!!とか書くわけですよ。
いや、なんでコレに対して怪しまんねん!!!!!!!!

全ての人間が善人である相当な性善説を信じてる人間か思考していないのですゾンビ人間です。

情報商材読んで生き方を変えようっていう発想がもはや自分の考え(=主体性)を捨ててるのでゾンビですよね。
コレで大学を辞めようとしたり、まぁ辞めなくても借金を負ってしまったりする奴もいるわけですよ

実は僕の知人にも商材界隈にハマった一人いて一回本気で辞めさせようとしましたが、その気はなかったようなので僕の方から縁を切りました。今は彼のLINEやInstagramなど僕の日常生活で目に入れないようにしています。

もちろん最終的な判断は本人がやるべきです
しかし、日頃頭を使っていなかったり、騙されるという懸念を一切してなかった人はこういうのに対して恐れていないから簡単に引っかかって「私は個人の力で生きるんだ」という対して実力も無いくせにそういうことを考えてします。実力があったら基本何しても成功すると思うんですよ。私は何者かになれるんだとかいう激しい思い込みを持っているんでしょうね。
彼らからすれば仮面ライダーやプリキュアにでもなれるんでしょう

プログラミングスクールについて


ここで勘違いして欲しく無いのですが、プログラミングスクール自体が問題だと言いたいのではありません。ここの宣伝があまりにもひどいと思うのでいうだけです。
僕はコレは真剣に社会問題化すると思います
Youtubeでマコなり社長の動画は僕も見ますよ。なんてたって知らないことも多く学べることがありますから。でもプログラミングスクールのCMを見ているとひどいですよね


30代でエンジニアへ!!!!!
いや、それお前本当に大丈夫か???????

仕事を辞めてエンジニア養成スクールに通う人がいますが、そもそもなんでお前はエンジニアが向いてるとか思ったんだよ(どうせマナブの動画でも見たんだろうなと思います)

もし、向いてなかった場合を考えてみましょう
Aさんは文系の総合職でどこから企業に入りましたが、勤続10年めで仕事に辟易し会社を辞めます。そしてプログラミングスクールに行き卒業します。そして就職しますが、技術について興味が持てずエンジニアを辞めたいと考えます。まぁ金銭面ではこの時点で大きな損失です。

しかし、もっと大事なものを見落としています。
それは時間的損失です。

もう30代で一気に年収を落としたうえでエンジニアを目指したものの挫折し、お金も失いましたが、また前職のようなところで前と同じ給与でやっていけるかと聞かれたら微妙ですよね。そういうことです。

僕もプログラミング歴1年少ししかありませんが、最初は教養程度にHTML・CSSくらい触れるようになっておこうと思い触って面白いと思いました。そして、次は日本人が作ったRubyという言語とフレームワークのRuby on Railsに走りました。
プロセスとしては自分でProgate有料会員になって、そこからUdemyでフルイングリッシュの講座(50hくらい全部英語で話される)を買い、そこから技術書を買って自分で勉強しました。なんで、英語科っていう話なんですけど、日本人が作った講座の内容は結構薄いのであんまりガッツリできないからです。そしてサービスを自分で作りました(今は非公開にしているので見つかりません)した
わからなかったところはググるか、MENTAで人に月8000円くらい払ってみっちりコーチングしてもらいました。
PCは前から持っていたのでコストと考えないとすると実コストって
20000円も行かないんですよね。
最終的にはスキルを見てもらいSEの専門職で採用してもらったので、いろんな会社を転々としながら30歳くらいで独立するという目標を持てました

そう考えるとプログラミングスクールってやっぱり高いわけですよ。
30代で仕事かえるってことはやっぱり大きな決断です。そこに先行投資って意味のプログラミングスクールっていう手段は否定しませんが、モチベーションのキープ役をプログラミングスクールに一任するのは自分の人生の当事者意識が低すぎです

最後に


今回は自分が最近の社会の歪みを見て思うことがあるのでそれについて少し厳しく書いていきました。
こういうのを回避するためには正しいソースで自分でいろいろ知るということが一番大事だと思うんです。まとめサイトに書いてあるのを読むのはすごい楽ですが、一次ソースを読まない限りはその情報の真偽なんてわかりません。統計もググれば出てきます。また、一つの目線からではなく、いろいろなリスク管理をしなければなりません。それでもいいと思ったら行動に移せばいいんじゃないかなと思います。
この世詐欺はググって統計見て怪しむ心があればいけると信じてます

お勧めアカウント集
Twitter

この方はYoutuberなので大学生は必見です
動画内容はふざけているように見えますが、そのメッセージは至極真っ当です

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