POPを作って置いてもらうって話
4連休前に僕が参加しているオンラインサロン #前田デザイン室 で前田さんからこんな投稿があった。
「岸田奈美さんの初の著書が出版されるから、インタビュー記事が掲載されているマエボン vol.2の店頭用POPを誰か作らない?」
普段から会社で店頭POPを作成している僕はこの投稿を見たとき、ここで力を生かさないでどうする!!とビビビっと何かを感じ取った!ただ正直、その4連休のうち2日間は旅行で消耗してしまう…!どうする!と色々と考え、お風呂でも考え、ヒゲも剃りながら考え、PCの前についた。そして、考えていてもしょうがない。と思いつく限りでバババっと作業をして見ると思っていた以上に調子が出て、完成まで持っていくことができた。
勢いって大事や…と思った。
もちろん作成するときに色々意味を考えながら作成したけど、今までの僕だったら「作ったけど、見せるのが恥ずかしいし…」ってせっかく作ったものをボツに仕掛けていたと思う。でも、そこは勢い。
作った!見て!!
もうこんな感じ。無邪気な子どものようにまずは見せてみた。そしたら、いい!と前田さんが言ってくれてほっと安心したのも束の間。取り急ぎ僕のデザインを印刷して、店舗に置いてもらえるように進行するということになった。
▲作ったデザインはこちら▲
前田デザイン室に入ってから、初めての重大任務…。
ドキドキしながらも、久しぶりに任されるこの緊張感を前向きに捉えて、旅行から帰ってきた今日は朝からバリバリと動いていた気がする。正直色々考えすぎて、あまり記憶はない。
記憶が飛んでいるうちに、注文していた印刷所へ行ってまずは受け取った。
▲カフェに入って1人での自撮り▲
そして、最大のミッショーン!
青山ブックセンターへPOPを届けるという作業!いやー恥ずかしい!何より僕が今前田デザイン室の顔になっているんだー!と考えたら、もっとコンタクトとかにして、髪も整えていくべきだった…。なんならスーツに菓子折…とか色々と考えているうちに表参道に着。
店内のおしゃれーなBGMを心地よく思いながら、店内を物色。
物色。
物色。
最大のミッション…忘れてないです。大丈夫です。
ただ、せっかくきたので何か買わないとという頭が働いて、みていたんですがちょうどそのとき、岸田奈美さん初の著書「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」を発見!本にもフラゲなんてあるんだ!と少し感動をして、本を購入するという店員さんと話すきっかけ。いや、むしろ武器を備えた状態で、いざ、レジへ。
普通に会計が終わるタイミングで、カスカスの喉から僕は放った!!
「あ、前田デザイン室のメンバーなんですけど…POPを作りまして…」
いやマスクしてるんだからもっとはっきり喋れ!!!!と今だったらめっちゃ突っ込めるくらいのボリュームで話しかけてしまった。なんなら店員さん「はい?」って一度聞き直してるジャン。めっちゃ恥ずかしい。
でも、さすが青山ブックセンターの店員さん。本当に優しかったです。爽やかに「あ、わかりました!」と言ってくれて、もうミイラみたいにカスカスの僕にはめちゃくちゃ眩しいくらいの好青年でした。本当にありがとうございます。
なんだかんだありましたが、おそらく青山ブックセンターさんにPOPを飾っていただけます!そして、明日は岸田奈美さん初著書「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」の発売日!僕も読み始めていますが、本当に岸田さんはすごい。普段活字を読まない僕が、思わずふふっと笑ってしまったり、少し感傷的になってしまったり。人の心を動かす文章を岸田さんは書かれています。読み終わったら感想かければと思うので、是非!
そして、マエボンでは独占インタビュー掲載してるので、合わせて購入をオススメします!
それでは明日もゆるく頑張っていこうと思います。
ちゃんちゃん。
▲青山ブックセンター前にて▲
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