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環境会議所東北でのインターンシップを終えて

お疲れ様です。ゆーとです。

遅くなりましたが、2020年1月31日をもって約7か月間インターンシップをしておりましたNPO法人環境会議所東北を退社いたしました。

ここで得た学びを以下につらつらと書いていければと思います。

【インターン参加の目的】
~なぜ環境会議所東北でインターンシップをしようと思ったのか~

 まず私がなぜCSOラーニング制度を用いて環境会議所東北でインターンシップをしようと思ったのか、その目的について記載します。
 私は農学部で農業経済を学んでおります。その中で環境問題やSDGsと企業の関わり、環境評価などについての勉強をしております。
 それらが実社会の中でどのように行われているのかについては全く知識経験がありません。
 そこで、大学で学んだことをリアルに体験するために、環境会議所東北でインターンをすることに決めました。

【インターン内容】
~何を経験してきたのか~

 実際になにを経験したのかについて次に記載します。

 まずはSDGsポスター作成をしました。国連の資料等を参考にしながらSDGsについて、イベント時に説明しやすい資料を作成しました。

 イベントの中で市民の皆様が熱心に聞いてくださりました。また企業の方とも話す機会を頂きました。地方中小企業のSDGsへの取り組み方法や今後の展望等お伺いし、実際に企業の方がどのようなことを考えながらCSR等の活動に取り組まれているのかを知ることができました。

環境会議所東北_イベント写真

 その後、部分的ですがHP作成を行いました。具体的には、SDGsページの作成及びその他ページへの反映修正等です。

 今までプログラミングは授業でC言語を少し扱い、一瞬Progateで軽く触った程度でした。現在の社会ではとても重要なスキルの1つとして位置づけられたものであり個人的には少し劣等感を覚えるような領域でした。

 しかし、今回HP作成の仕事を任せていただき、沢山失敗しましたがそれでも自分の力で取り組み苦手意識を克服することができました。

 以上より、SDGsポスター作成及びイベント出展、HP作成の主に3つを業務として行い、当初の環境活動の実社会での取り組まれ方を学ぶという目的を一定達成できたと思っております。

【将来の夢の実現のために】
~ラーニング制度終了後の取組に関する宣言~

 私は将来日本の労働環境を変えたいと思っています。具体的には、働き方改革及び労働生産性の向上等です。
 そのために様々なアプローチ方法がありますが、私は大きなインパクトを生み出したいのは勿論のこと、
 外部から働きかけるのではなく中から自分が主体となって変革を行いたいため、大企業の人事部長になり夢に向かっていきたいと思います。

 そのためには、
人事領域におけるスペシャリストになること、経営者としての人事というポジションで活躍したいため経営視点を持つことが必要であり、
そのためにはジェネラリストかつリーダーシップが重要だと考えております。

 つまり、

〇人事領域における専門性
〇縦のキャリア(マネジメント経験)
〇横のキャリア(業種業界職種の広さ)

の3つの方向性における成長が必要だと思います。

 そのために、まずファーストキャリアで人事領域のサービスを展開している企業に入社し、人事領域の知識を身につけます。

 その後タテのキャリア及び横のキャリアを歩むことで経営視点をもちジェネラリストになり、その後大企業に転職し人事部長として企業改革を行っていけたらと思います。

 さて、上記夢にどのように今回のCSO活動が関わってくるのかというと、正直直接的には関わらないとは思います。
 しかしながら、SDGsの誰も置いていかないという考え方はすごく大切です。また環境面へ配慮した経営も現在でもESG投資が伸びているなどの社会背景からもわかるように、とても大切になっています。

 環境面への知識経験を得られたことは今後の社会に出てからも大いに役立つのではないかと思います。さらには、今回であった仲間とも今後の人生で何かしら協働できたらと思います。

【最後に】

勤務態度が悪かったり、最初の頃は全くシフトを入れなかったりと散々ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。反省しております。また、このような大変恵まれた成長機会を頂いたこと、環境会議所東北の皆様、財団の皆様、他のCSOラーニング生等ご協力頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

21卒就活生。東北大学農学部4年。組織論や経営に興味を持つ。アイセック仙台委員会2019年度代表。仙台若者1000人花見発起人兼2018,2019年度代表。清水エスパルスのファン。