見出し画像

僕が学生団体を立ち上げた理由【仙台若者1000人花見】

お疲れ様です。ゆーとです。

わたしは大学1年生の10月に、
仙台若者1000人花見を立ち上げ、2年間代表を務めました。

これは学生団体のための合同新歓イベントを開催する学生団体です。

✓なぜ立ち上げたのか、
✓どんな企画だったのか、
✓何が大変だったのか
✓何にこだわったのか

などについて書いていこうと思います。

【立ち上げた背景】

 私は、大学一年生の春からアイセックという学生団体で活動してきました。その中で、
✓なぜ社会にインパクトを与えられていないのだろう、
✓なぜ評価されていないのだろう、
✓なぜ東北大学を変えられないのだろう、
という思いをずっと持ちながら活動していました。

またほかの学生団体の友人に聞いても同じような思いを持っていました。

このような状況になってしまう理由は、
学生団体は意識が高い層のみのコミュニティであるために、
一部の人にしか影響を与えることができないからだと思います。

したがって、カジュアルで多くの学生が参加できるような新歓の場を作り、学生団体と新入生の架け橋のような存在になりたいと思い企画することとなりました。

【目的】

 当イベントの目的は以下の2つでした。

①学生団体への参加者を増やすこと
②学生団体同士のつながりを増やすこと

この目的達成のために開催しました。

その際にこだわった点は以下の通りです。

【こだわり】

 カジュアルさを追求しました。

2年前にも同様の学生団体の合同新歓イベントは存在していたようでしたが、それは社会人の方が主催するフォーマルなものだったようです。

したがって、参加障壁が高くなにかやりたいと漠然に思っている層を取り込むことはできていませんでした。

そこで私は仙台若者1000人花見というカジュアルな合同新歓イベントを開催し、上記の想いを成し遂げようとしました。

具体的には、
✓ビンゴ大会を開催する
✓イベント名に花見と入れる
✓当日お菓子やジュースを提供する
✓レッドブルさんをお呼びする
などしました。

【困難だったこと】

 このイベントは私が発起人でした。そのため、運営・当日メンバー、参加団体などを上手に巻き込む必要がありました。

 各々がどのようなニーズを持っているのかを考え、当イベントに参加することでこんなメリットがあるという提案・巻き込み方をしました。

 それにより、巻き込まれるだけでなく、モチベーションが高いためある程度自走する組織となりました。
 さらにサブテーマとして参加団体同士のつながりを作ることも目的に置いていました。
 そのため、ご飯会・飲み会・ミーティングなどで学生団体同士が仲良くなり協働しイベントを新たに作るという動きを設計し実際につくることができました。これもこだわりをもった巻き込み方の結果だと思います。

【仙台若者1000人花見を開催して想ったこと】

 開催してよかったなと思います。

仙台若者1000人花見を開催したことにより、リーダーとしての成功体験を得ることができました。

さらに、仙台の学生団体を盛り上げることもできました。実際に、仙台若者1000人花見で出会って入ったという声も多々聞かれました。

自分自身にとっても大きな経験になり、さらに仙台の学生団体を盛り上げることもできました。

以上より、開催してよかったと思いました。

この経験により得た学びを今後の人生にも生かしていきたいとおもいます。

21卒就活生。東北大学農学部4年。組織論や経営に興味を持つ。アイセック仙台委員会2019年度代表。仙台若者1000人花見発起人兼2018,2019年度代表。清水エスパルスのファン。