就活日記 vol.1 -ソフトバンク地方創生インターンシップに参加してみた-
お疲れ様です。ゆーとです。
僕は現在就活生で、夏にはサマーインターンシップに参加しています。
その中でも今回は(株)ソフトバンクの提供している地方創生インターンシップTURE-TECHについて述べていきます。
【そもそもインターシップに参加する理由】
私は人生を決める大事なファーストキャリアについて、企業と自分とのマッチング度合いを重視したいと考えております。
そのためには早い段階から「企業」「就活」「自分」について知る必要があると思い、少しずつ就活を進めてきました。
具体的には、以下の3つを目的に就活を進めています。
1.業界研究のため
→B to Bの企業など自分は知らないが優良な企業・業界を知るため
2.本選考に有利に働くことがあるため
3.自己成長のため
→自己分析や論理的思考力等が社会人からのフィードバックにより磨かれる
【なぜ当インターシップに参加したのか】
その中でなぜ(株)ソフトバンクの地方創生インターシップTUER-TECHを選んだのかというと、
①地方創生に興味があったから。
これは大学生になり被災地を回ったり、サークルで社会課題に取り組んだり、大学でSDGsを学んでいることなどによります。
②難関そうだったから
難関インターンシップでは、周りの仲間や社員の方などのレベルが高く、多くの刺激を得られる可能性が高いと思った。
③リアルを知れるインターンシップだったから
①に近いが、地方創生の現場を訪れ地方創生の現場を感じる経験ができそうだったから。また社員の方や市役所の方と直接話す中で、働くことのリアルや社風なども見れるのではないかと思った。
主に以上3つの理由により、当インターンシップに参加した。
では、実際どんなインターンシップだったのかについて書いていきます。
【TURE-TECHとは??】
TURE-TECHは次の時代を創る"変革リーダー"を目指す学生のためのインターンシッププログラムです。地域のリアルな課題に触れ、ICTを用いた課題解決の提案を市や自治体に行い、本気で社会課題を解決してもらいます。情報革命で人々を幸せにすることをミッションにしているソフトバンクが、革命を必要とする現場に学生の皆さんを連れていきます。
HPではこのように書かれています。
実際インターンシップに参加してみると、
最初の数日は東京で事前研修として、プレゼンテーションの方法等のインプットを受け、そこから現地のデータを頂きグループでの課題特定を進めていきました。
そして、愛媛県八幡浜市に飛行機で行き、現地のヒヤリング等を進めていきました。
元々の課題特定が全く違うことに気づき苦悩しながら、中間プレゼンをし、フィードバックを頂き市長の前で最終プレゼンを行いました。
【参加してどうだった??】
結論参加して本当によかったなと思います。
10社ほどインターンに参加しましたが、一番楽しく学びのあるインターンでした!!
よかった理由として、特に3点あったなと思います。
✓社員さんの圧倒的コミット
→メンターサポーターの社員さんが一番頑張ってるんじゃないかというくらいコミットしてくれます。本気で向き合ってくれたため自分の弱みと向き合うきっかけになりました。
✓参加者のレベルの高さ(とがっている人しかいません笑)
→本当に変な人しかいません(いい意味でw)。話しているだけで刺激的な毎日です。インターン後も日々高めあえる仲間を得られました!今でも連絡を取り合っているくらい仲良しです✨
✓豊富な財源やコネクションによる経験の大きさ
→お金のかけ方、出てくる人のレベルの高さがやばいですw私は愛媛県の八幡浜市のプログラムに参加しましたが、交通費や宿泊費をはじめ全ての経費をソフトバンクが負担してくれました。しかも現地調査では様々な人へのインタビューができたり、最終プレゼンは市長に対するプレゼンをして実際にプランが採用されれば予算がおりて実行できたり。。。
本当にTURE-TECH以外では経験できない恵まれたインターンでした。
【参加して得た学び】
・シンプルに考える
・わからないことをわからないという
・諦めない
以上三点を特に学びました。
このような学びを現地で実際に行動しながら体感できることに価値があったなと思います。
【今後について】
シンプルさが大切なので、普段の活動で難しいことも論理だててシンプルに構造化して考えることを意識します。またわからないことはわからないと聞く素直さも持ち合わせていこうと思います。
実際インターンシップを通して志望度の変化はあったのかについて最後さらっと書いていきます。
【参加前後でのソフトバンク志望度の変化】
もちろんとても高まりました。正直参加する前は一切ソフトバンクに就職することは考えていませんでした。
しかし志望度はとても高まりました。
インターンシップ期間中ほとんど(初日の1時間以外)ソフトバンクについての説明がなかったにも関わらずです。
これは社員さんが本当に面白く、また全力で自分たち学生に向き合ってくれました。
こんな社員さんが沢山いるなら面白そう!と思えたことが一番の要因だと思います。
【まとめ・考察】
以上、就活生の就活の実態について書かせていただきました。
TURE-TECHから考察すると人気インターシップの特徴として、
私は「メンターのコミット度」「金銭待遇」2つが挙げられると考えています。
メンターがどれだけコミットして親身に相談にのってくれるのかにより、学生の志望度は変わります。
また金銭面で報酬が頂けたり交通費が負担されたりするインターンシップは志望度が高まると思います。
就活生の皆さんはぜひTURE-TECHに参加してみてください~
きっと大きな学びや経験、仲間が得られると思います!!!
21卒就活生。東北大学農学部4年。組織論や経営に興味を持つ。アイセック仙台委員会2019年度代表。仙台若者1000人花見発起人兼2018,2019年度代表。清水エスパルスのファン。