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モチベーションアップ方法3選!

こんにちは! Yutoです!
今回は作業・勉強のモチベーションを上げる方法を3つご紹介します!
それでは早速行ってみましょう!


ポモドーロ

生産性を向上させるテクニックの1つにポモドーロと呼ばれる方法があります。
ここ5年くらいで結構有名になってきた方法なので知っている方もいるでしょう。
なので今回は私オリジナルの応用方法も含めて紹介します。

基本編

作業する時間と休憩する時間をあらかじめ決めておき1セットとして、それを繰り返します。
初めは
25分作業→5分休憩
の30分を1セットで試してみることがおすすめです(時間配分は各自で調整してください、1時間作業→15分休憩とかでもいいです)。

作業する前に25分のタイマーをかけ、その時間は100%集中します。
スマートフォンに通知がくると、起動しなくとも集中力が著しく低下するので電源を切るか自分から離れた場所に置いておきましょう。
特に学生の場合、図書館や自習室などで作業するときは、タイマーの音が鳴ると周囲の迷惑となるので、光で知らせるタイマーを購入することがおすすめです。
あるいは、ストップウォッチを使って、累積作業時間を計るのもいいでしょう。

25分が経過したら、即座に作業を止めます。作業の途中でも必ず手を止めて休憩に入ってください。
途中で作業をとめることによって、中途半端で気持ち悪いなという感情を抱くことが大切です。
それが再開する際のモチベーションにもなります。

休憩をとる意味は、脳のリソース(ワーキングメモリー)を一旦リセットするところにあります。
すると難しい問題の解決策が思いつくなどの効果が現れるかもしれません。
ただし、休憩中は何もせずじっとしている(瞑想する)か、単純作業にとどめておくことが大切です。
そうしなければずっと脳を使い続けている状態になってしまうので、リフレッシュすることができないためです。
勉強で何かをインプットする場合、休憩こそが、内容を頭に入れる時間になります(ちなみにこの考え方はかなり重要で、25分間の勉強中にも、こまめに10秒くらいの休憩を挟みながらやることで、記憶量が向上したという研究もあります)。
参考文献
Buch, E., Claudino, L., Quentin, R., Bönstrup, M., & Cohen, L. (2021). Consolidation of human skill linked to waking hippocampo-neocortical replay. bioRxiv (Cold Spring Harbor Laboratory). https://doi.org/10.1101/2021.04.07.438819

応用編

ポモドーロをしばらく続けていくことで、「開始から大体15分くらい経ったなー」とか、「もうすぐ25分終わるぞ」みたいな時間感覚が時計を見ずともわかるようになってきます。
別に時計は見てもいいんですけど、重要なのは自分が5分間あればどれくらいの進捗を作り出せるのか意識して取り組んでいくことです。
基礎編では、途中でやめるということを強調してきましたが、応用編では時間を意識して、
あと5分残っているから、このペースでこっちの作業をやるとちょうどよくなるかも
という具合で作業内容を柔軟に変えて気分転換をする方法も提案します。
この応用編が特に役立つのが試験勉強のときで、
試験の制限時間内に最も高い点数を取るためには残り時間でどの問題を、どんなペースで解けばいいのか
に関する感覚が身につくようになります。

3日坊主を逆手に取る

これもYuto’s オリジナルです。
何か新しいことを始めようとしたときに、最初のうちはモチベーションが高いのだけれど、段々モチベーションが下がっていく経験をした方も多いでしょう。
私も今はNoteを書くモチベーションが高いですが、多分そのうち更新を怠るようになると思います(白目)

仮に3日でモチベーションがなくなるならば、とりあえず3日間で大方全体像が捉えられるような作業計画を立ててみましょう
一旦全体像を捉えられれば、そこから細かい部分を煮詰めていくのが多少は楽になります。
勉強も同じです。
本の目次や各章のまとめ部分だけをさっと1周して、そこから細かい要素を頭に入れていけばいいんです。

一旦、やらなければならないことはモチベーションの高い3日間のうちに終わらせようってのが本章の戦略です。

3日間やって、結局飽きてしまって別のことを始めてみてもいいと思います。
それって、3日おきに新しいことをどんどんと試せるってことですよね。
ある意味、いろんな分野を経験してそれらの断片的な知識を掛け合わせることで新しいアイデアも生まれるので、そのやり方も大いに意義があるのではないでしょうか。

えっと、うーん、何か書くことあるかな?笑

タイトルに3選って書いちゃったんだけど何も浮かばない……
っていうのを正直に白状します。

でも3選だからとりあえず何か書かなきゃいけませんね。
困りました……笑

はい、つまりこういうことです。

……
……
……

は? って思っているでしょう?

結論から言います。

この章で伝えたいことは、とりあえずモチベーションがなくてもYesと言って仕事を引き受けてみる(勉強ならば参考書をとりあえず買ってみる)ということ。
難しかったとしても、やり方は後から考えればいいんです。
最初はやる気がでなくとも、一度作業を始めてみれば徐々に集中してやる気が出てきます(作業興奮といいます)。
さらに、一度手をつけてしまえば新しくインスピレーションが湧いてくるかもしれません。
複数人のチームで行うならば、話し合いを一旦始めればいろんな意見が混ざり合って新しいアイデアが出てくるかもしれません。
そうしたら、自然とモチベーションも出てくる気がしませんか?

私も、最初はこの章をどのように完結させるべきか迷っていたのですが、とりあえず書き始めてみたことで、こんな感じで結論に持っていくことができました。
ついでに言うと、先ほどの3日坊主法も、実はこの記事を書き始めてからぱっと頭に浮かびましたし、ポモドーロ応用編も、塾講師のバイト中(しかも授業中!)に浮かんできたものです。
(ちなみに私の教え子がこの記事をご覧になっていたら、私の本名とか住んでいる場所とか勤務地とか、内緒にしていただけるとありがたいです……!)

まあ、ぶっちゃけ、実はこの記事を書く前から考えていたモチベーションアップ方法もあるんですけどね(๑>◡<๑)
たまたま思いついた方法を忘備録として書いちゃいました。笑
とりあえず今回ご紹介するのはここまでということで……
残りはまた別の機会に!

今週もお疲れ様でした〜

※本記事に含まれる情報は最終更新日時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。

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