東日本大震災を経て、私の中で変わったこと。
こんにちは。yutoriです。
お読みいただき、ありがとうございます。
今年も3月11日が過ぎました。
何となくこの日が近づくと、気持ちがそわそわします。
あの日に感じたこと、見たこと、聞いたことなどを思い出します。
私自身や家族には大きな被害はありませんでしたが、やはりインパクトの大きな出来事だったのだなと思わされます。
今年は能登でも大きな地震があり、東日本大震災とはまた違う被害も見られます。
被災された方々の生活が少しでも早く落ち着く事を祈るばかりです。
東日本大震災を経験して、私の中で意識が変わったことがあります。
「今できる事は今やる。先延ばしにしない」
ということです。
あの時、私の周りには、
「新婚旅行に行けなくなった」
「卒業式ができなかった」
など、予定していた事ができなくなったという話がたくさんありました。
内容によっては、
「もっと早くやっておけば良かった」
と悔やむような声も聞かれました。
それを思うと、自分で日程やタイミングを調整できる範囲のものは、できるだけ先延ばしにしないでやろう、と考えるようになったのです。
無理のあるスケジュールにはしませんが、
'これだけはやりたい'
と思う事は、できるだけ早めにやるようにしています。
もし、その時にできなくても、その次を設定できるくらいの日にちの余裕を持って。
そうすると、やっぱり
「この日にやっておいて良かった」
と思う事が起きるのです。
無理はしないけれど、上手く予定を立てて、少しでも後悔のないように過ごしていきたいです。
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