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#37 飲食店にSEO対策は本当に必要?メリットとデメリットを解説!


今はカリキュラム形式で書いていて、店を作るところからどうやって集客するかという話をしているます。

今回はぐるなび・食べログ・ホットペッパー・リスティング広告が終わって、SEOの話をしていきたいと思っています。

ぜひ最後まで読んでいただいてしっかりと店舗経営ができるように準備をしてもらえればなと思います。


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まずSEOとはという話だと思うんですけど、これは検索エンジンの最適化の頭文字を取った略称になります。

SEO対策って何かというと、GoogleとかYahoo!の検索エンジンでの一般検索、オリジナル検索の検索順位を上げましょうみたいなことをSEO対策と言っています。

そのためには外部施策と内部施策が必要で、外部施策はなかなか自分の手ではできにくいんですけど、

例えば我々で言うと日本酒原価酒蔵のホームページに来店して口コミが書かれているページが多かったりとか、Googleマイビジネスからつながったときの口コミの評価が高いよねとか。

そのホームページ以外の外部リンクにどれだけ評価されているか?どれだけ注目を集めているか。そういうことの積み重ねを外部施策と言っています。


少し前のSEO対策の業者だと、色んなところに口コミやblogを100個、200個と作って外部リンクがたくさんあるように見える外部施策を行って、ページの価値を高めたように見せて検索順位を上げるみたいなことをやっていました。

しかし今はGoogle側が"意図的に作られたものだから本質的じゃないよね"ということで"この会社が作っているサイトは全て価値がない"みたいな形で取り締まりをおこないました。"外部リンクは意図的に作ったものはダメです"という形になり、Googleから評価されなくなってきています。


それ以外だと、内部施策です。そのホームページがユーザーにとって価値がある内容かどうかを評価しています。

WEBページが良ければ良いほど、上位表示されます。
例えば滞在時間が長かったり、クリック率が多いなどを積み重ねてGoogleやYahoo!の検索エンジンの中で上に表示すべきだと判断したページがSEOで上に上がってくるんですね。

例えば、「五反田・日本酒」と調べたとき、「日本酒原価酒蔵五反田店」の名前がどれだけ上に上がってくるかというのは、SEO対策する上ですごく重要になります。

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SEOのメリット

SEOのメリットとデメリットの話をここからしていきたいと思います。

SEOのメリットの一つが、広告ではないので単純にGoogleやYahoo!側からこのページいいよって評価されるようにするのがSEO対策なので、無料でできるものです。

また、低コストでホームページを良くするという運営コストしかかかっていないので、ほぼかかってないみたいなものです。

検索結果が上位表示されるようになると、中長期的に上に表示されるようになるので、集客が成功するのが見込めます。

例えばGoogleやYahoo!で”日本酒・五反田”と調べたとき、うちのお店が上に表示されたとします。そこから流入(クリック)し、滞在時間が長い場合は、GoogleやYahoo!は「ユーザーにマッチしたサイト」と判断するので、コンバージョン率が高いユーザーがそこのページに集まってくるようになります。

また、上位表示されればブランディング効果もあるのかなと思っています。

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SEOのデメリット

次、SEOのデメリットなんですけど、SEO対策って昔から、効果出ないことのほうが多いんじゃないかなと思います。

日本酒原価酒蔵で上に上がってくるようになったといえばなったのですが、意図的にやったというよりかは、

・実業をまっとうにやる
・更新をユーザーのためにやり続ける

地道にやってきて上に上がってきたといった感じなので、時間はかかると思います。

即効性ではないですね。即効性でやりたいのであれば前回記事のリスティング広告を出したほうがいいです。都内の話ですけどね。


二つ目はコンテンツ制作に人的コストがかかります。やっぱりそのページにはページの意義とか意図を理解してもらわないとSEOで上に上がってこないです。

例えば日本酒原価酒蔵 で言えば日本酒に特化する。日本酒専門店なのに急に焼酎の情報やウィスキーの情報を流したら、流入したお客様がすぐ離脱したりしてGoogle側が「このページ良くないかもしれないぞ」って思っちゃうかもしれないですね。

そういうのを無くすようにしないといけないので、人的コストはかかるのかなと思います。


三つ目はキーワードによって上位表示を上げるのが本当に困難な場合がある
例えば一般表示検索で"新宿 居酒屋"って調べて上に上げるのかって言ったら、専門の業者でも全部が全部上げれることはできないと思います。

競合がありすぎるものは上がってきたらラッキーくらいな感じでやるしかないのかなと思っているキーワードもあります。

特に検索エンジン側ってアルゴリズムをよく変えるので、変更されたアルゴリズムに追い続けるっていうのは正直本末転倒かなと思っています。

時間的コストもかかるので、ここに時間をかけるのはなかなか難しいのかなと思います。



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まとめ

SEO対策をやる時に必要なことは良質なコンテンツや価値ある情報を提供して、検索エンジンに正しい内容を載せておくことがすべてです。

繰り返しになるのですが、実業をまっとうにやり続けてそれをGoogleやYahoo!側が評価したら上位表示するよというのが一般検索、オーガニック検索になります。

また。SEOには二つの施策があります。内部施策と外部施策。

外部施策というのは、元々は意図的に作られたWEB上の場所みたいなところにいろんな投稿をして、外部リンクの良さを評価させるみたいな業者があったのですが、今はGoogleが取り締まっていて外部施策をするのはかなり難しいのかなと思います。

もちろんこれは意図的じゃなくて書かれるようになったらすごいです。うちも取材受けたりして外部のリンクが増えてきた中で、評価が大きくなったところがあるので、まっとうなことをやりながら外部施策というのをやるしかないのかなと思います。


できることで言ったら内部施策はできるわけです。中のページ良くしたりとか、写真をしっかり載せたりとか、最新の情報を更新したりとか。

ユーザーに対してプラスのことをやり続けるのは、内部施策としては重要で、もし仮にSEO対策やりたいとなれば、やったほうがいいと思います。

ちなみによくあるホームページだけ作って何の情報も更新しないで、更新3年止まっていますみたいなページをGoogle側が評価するわけはないのでしっかり意識して、やるところやったほうがいいと思います。


ここから実際居酒屋としてSEO対策ってどういう風にやっていくべきなのという話をオンラインスクールの方でしていきたいと思います。

興味がある方は是非こちらのリンクから見てみてください!

今日は、SEOってどんなものなのという話をしてきました。これまで新規集客に関してぐるなびとかホットペッパー・食べログ・リスティング広告・SEOと勉強してきました。

何かサービスを使うときに、そのサービスの提供側は何を考えているかを理解することがすごく大事だと思うんです。

例えば食べログ側の思想や考え方は何なのか?GoogleってどんなことをしたくてGoogleっていう検索エンジンをやっているのかとか、Googleの根本的な考え方って何?みたいな。

その前提のもとに行動したほうが、提供者たちから評価されると思うんですよね。

今日はSEOの勉強をしてきました。他の記事もぜひチェックお願いします。今日もありがとうございました。


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