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#39 皆がやりたがらない〇〇は最強の新規集客?!


今までぐるなび、ホットペッパー、食べログ、リスティング広告、SEO対策、MEO対策について書いてきたのですが、僕たちが今まで色々な新規集客をする中で、今日は一番効果があった話をしていきたいと思います。


これはチラシ配りです。そんなアナログなのって話なんですけど、僕たちはチラシ配りに関して徹底的に数字やノウハウを積み上げてやってきました。

恐らく、ここまで継続的にその効果や数値を積み上げた飲食業は他にないのかなと思うので、ここでしか聞けない情報になります。
ぜひ最後まで読んでいただければと思います。


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チラシ配りってザ・アナログに感じると思うんですよね。ただ、この効果は絶大です。我々が新規集客の一番力を入れてやっているものがチラシ配りと言っても過言ではありません。

我々はそのチラシ配りをする中で、1枚配ってどれくらいお金が返ってくるのか、その1枚が最終的にどれくらい売り上げに直結しているかということを数字ですべて出しています。

リスティング広告やSEO対策、MEO対策などももちろんやりますが、それよりもさらに力を入れてやらなくてはいけないことも実感していますし、

どうやったらコストが押さえられるかということも、ここ数年間のチラシ配りの実績から出しています。


今回は

・いつどこでやるのか?
・どうやるのか?
・どんな内容のチラシを作ればいいのか?
・実際どのくらい配るのか?
・売り上げにどう影響するか、そしてその効果の測定方法は?
・最後に誰に配らせることで一番コストが押さえられる?


以上のお話をしていきたいと思います。

僕のnoteは表面的なところをまずお話していきます。より詳しい実績とか数字に関しては僕たちのオンラインスクールで全て公開していくので、
興味ある方はこちらから見ていただければ嬉しいです。


いつ配るか

一つ目いつどこでやるか?チラシ配りと聞くとイメージしてしまうものに夜の客引きみたいなチラシ配りがあると思います。

僕たちも元々夜の客引きみたいなことをして独立した会社ではあるので、そのチラシ配りいわゆる客引きがすごく効果があるということも知っています。


ただ僕たちは飲食店をやる上で、LTV(ライフタイムバリュー)が一番大事だということが飲食店経営する中でわかってきたので、永遠に新規集客する必要がないんですよね。

そのコストをかけるくらいであればリピートさせる戦略をやったほうが、最終的に利益につながるし、従業員もお客様も嬉しい状況が作れると思っています。

永遠に新規集客をやるスタイルではなくて、お店のことをお客様に認知してもらって新規集客をすればいいかということを、色々なタイミング、色々な時間帯で実践をしてきました。
朝昼夜いつ配るのかという話です。


意外なんですけど、夜が一番戻りが悪いです。まずチラシをもらってもらえないんですよ。
完全に予想ですが、夜のチラシ配りは客引きと勘違いされてしまったり、違和感を覚えている人も大多数いるわけです。

もちろん夜はスタッフの出勤時間とかで暇なタイミングにチラシ配り出てねってことは最低限やらなくてはいけないときもあるかもしれないですが、効果的かどうかで言ったら効果的じゃないです。

もし店内にお客様がいるのであれば、そのお客様に全力で接客をして、また来てもらうという戦略に変えたほうがいいと思います。


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1番良い時間帯は?

次に昼なんですけど、昼は夜に比べたらいいです。ただ、昼ももらってもらえますが人がいるかどうかでいうと、朝のほうがいるんですよ。

同じ1時間チラシを配るというコストをかけたときに、昼よりも朝のほうが効率がいいです

最終的に僕たちがどの時間帯でやっているかというと、朝のチラシ配りです。朝6時〜9時くらいの通勤ラッシュの時間帯です。通勤ラッシュは駅に入っていく人と出てくる人もいるので通勤ラッシュの時間帯にチラシ配りを実践しています。


実際僕たちはチラシ配りできるか出店前に見に行って判断しています

例えば中野駅に出店をしようと思ったときに、中野駅に朝どれくらい人が出てくるかというのを平日と週末で確認しにいきます。
そうするとザックリこれだけ通っていたら何枚くらいのチラシ配れるよねってことがわかります。

僕たちはその配ったチラシの内、何%が来店されていくら売り上げが立つかということを数字として追えているので、全部わかります

この駅なら新規集客できる、できないというジャッジが朝の通勤ラッシュの時間帯を見れば一目瞭然でわかってしまいます


まとめると、まず出店前に駅を実際に見に行って、朝の通勤ラッシュの時間帯の人通りの多さを確認すること。配れる場所であれば出店しようと判断していました。そして、朝徹底的に配るというのをやっています。


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どうやるのか

次二番目のどうやるのかという話です。ただ単に居酒屋ですと言ってチラシを配っても、あまりもらってもらえないです。

僕も実際やったことありますが、上記画像の様にサンドウィッチマンをやっています。

黄色い看板で日本酒が原価と大きく書いてあり、さらにサンドウィッチマンをすることによって、あなたたち何なのって見てもらえるわけです。そして、日本酒というワードがしっかり載っているので、日本酒に興味ある人はチラシをもらってくれます。

またサンドウィッチマンをしながら小型の拡声器を使っています。耳につけるタイプの拡声器を使って声を出す。あまり喉痛くならないですね。やっぱり人に負荷をかかる状況というのはあまりよくないので使っています。


チラシを配る人の配置もあります。それは横並びよりも縦のほうがいいです。なぜ縦のほうが良いかというと、朝は皆さん忙しいので通り過ぎたら戻ってきてくれないですよね。拡声器で日本酒原価と声を出してあの人何なのかなと思っても止まってくれないわけです。

ただ、1人目の配り手で興味を持ってもらえたら次の配り手でもらってくれるので、横より縦のほうがいいということで僕たちはやってきました。


あとは、とにかく笑顔ですね。我々はLTVを伸ばさなきゃいけなくて、人は気持ちいい人間のお店に行きたいと思います。

朝から元気に笑顔で「今度新規オープンします。日本酒を原価で出せる日本酒専門店です。日本酒のおいしさを伝えていきます。」と配っていると興味を示してくれます。

我々は日本酒を原価で出すブランドですが、どのお店にも言えます。店長やオーナーその人が自ら朝、駅前に立って一生懸命やっていたら、応援してくれる人は必ずいます。


もちろん僕らもチラシ配りをする上で道路使用許可はしっかり取って合法の中ではやっているんですけど、それでも文句言って来る人います。

「あいつら邪魔だな」とか「あいつらどかせよ」というクレームが入ったりします。ただ僕たちがやらなくてはいけないことは、すべてのお客様、すべての人間に気に入られることではないです。

我々が真摯に愚直にお客様のために満足してもらおうと思っていることに対して、共感をしてくれて、応援してくれて、この店良いと思ってもらえて席数を毎日満席にできればいいだけの話なんです。

クレームの意見に耳を傾けて、チラシ配りをしないみたいな判断をするんじゃなくて、しっかりと応援してくれる人がいるということを前提で、そっちに目を向けてチラシ配りすればいいのかなと思います。

とにかく笑顔で元気にやれると、チラシ配りっていうのは効果的になるのかなと思います。



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どんなチラシを配るか?

次にどんな内容のチラシを配るのか。特にこういうチラシじゃなきゃいけないということはないですが、僕たちは日本酒原価酒蔵としての想いを入れたり、メニューも載せています。

地図や電話番号は入れておいたほうがいいですね。地図がないとどこにあるのかわからないので。その辺りは最低限入れたほうがいいのかなと思います。

特典もあったほうがいいです。例えば獺祭サービスとか、仕込み水サービスなりますよという特典あります。

ただ特典の内容はあまり関係ないと思います。特典はないよりはあったほうがいいかなという程度なので、そこまで意識する必要はないのかな思いますが、入れておいたほうがいいです。


まとめると、地図や電話番号を必ず入れること、特典もできればあったほうがいいです。僕たちチラシ配りとかも作れるので、もしご要望があればお受けいたします。



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どれくらい配れるか?

次にどのくらい配るのか。朝の人通りを見てジャッジをしていくのですが、僕たちは大体1万枚を目安に配るようにしています10日間で1万枚です。この1万枚を配ることによって、どのように数字が変わっていくのか。

ここからは有料です。チラシ配りの効果測定って恐らく僕たちしか知らないと思っていて、このチラシ配りの数値というのはすごく価値があると思っているので、ここは申し訳ないのですが有料にさせてもらいます。

ここからは有料で売り上げにどう影響するか、その効果の測定方法は、そしてどうしたらチラシ配りのコストを一番安く抑えられるかという話をしていきたいと思います。

興味がある方はぜひこちらからオンラインスクールの登録をお願いします。
絶対に払う金額よりも価値のある情報だと思っています。

今日はチラシ配りの話をしました、いつどこでやるのか、どうやるのか、どんな内容のチラシを作るのか、どれくらい配るのか、売り上げにどう影響するのか、その効果の測定方法は、そして最後にどうやってコストを下げるのかという話をしてきました。

これがうちの新規集客のストロングポイントなのですが、いろんな情報提供を僕たちはこれからもしていきますし、前のnoteでもしていますので、もし興味ある方はぜひ過去のnoteも見てください。


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