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コンサルの仕事がしたい vol.2

皆さん、こんにちは。dairikuの服を買ってしまって金欠の久保です。

今日も昨日の続きをシェアしていきたいと思います。

昨日のNOTEを見ていない方はこちらから。

06相手に理解してもらえるように話す。

新人にとって、論理的に話すことの大切さはとても重要です。

ただ結論から話しているけれど、内容を理解してもらえないこともあります。

ここで質問です。もしかしてあなたは、相手が少しは知っているだろうという前提で話していませんか?

例えば、僕が、服を知らない友達に、「最近dairiku買ったんだよね」といっても、相手はそれが服だと理解することができるはずありません。

それと同じように、相手に理解してもらえるコミュニケーションをするときは、”相手は何も知らない”前提で話しましょう。

ただ、仮に相手が何も知らないという前提で、話す内容を作れたとします。ただそれはあくまで自分の中で完璧と思うだけで本当に相手が理解できているかはまだわかりません。そのため、相手のシグナルを観察し、理解できているかどうか判断することが大切です。

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”理解していないシグナル””

・こちらが資料をめくって次に進んだのにまだ前の資料を見ている。

・こちらを見ず、隣の人の顔を見ている。

・「だいたいわかりました。」「およそわかりました」などのあいまいな返事をする。

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これに関しては、家族や知人に、相手が知らなそうな話題を説明することで鍛えていこうと思う。

07相手のフォーマットに合わせる。

相手に理解されないといけないのは、話す場面だけでなく、提出する報告書や企画書なども相手に理解されなければ、ビジネスとしては成功とはいえません。

究極の伝え方は、相手の土壌に合わせるです。

例えばこれはコンサルの仕事だからということもありますが、コンサルタントがクライアントも使う調査レポートを作る際、そのコンサルタントはクライアントが過去に作った資料を徹底的に読み込み、説明の順番や流れ、支店に至るまで、洗い出し、資料の作り方の特徴を見つけました。つまり、クライアントの思考のパターンを学んだんです。こうすることで、クライアントに自分の資料を説明するときに、理解されやすいのです。

これに関してはまだ何もしないことにします。何かした方がいいことがあればコメント欄にお願いいたします。

08相手の期待値を把握する。

これはどういうことかわかりますか?

ビジネスにおいて石油でも当てない限り、お金、利益の発生は、結果についてきます。そのため結果を評価されなければ、あなたの仕事は意味がありません。評価するのは相手です。

相手が何を求めているのか、期待しているのかを理解することが大切です。

相手が求めているものを徹底的に調べ上げそこにガチっとハマる結果を持っていくことが必要です。

また安売りもダメです。相手の期待値の少し上を行くのがビジネスの基本です。そのため無理なものは期待値を下げてもらいそれを少し超えることを意識しましょう。

これから私は人にものを頼まれたときは、なるべく、質問するようにしようと思います。

09上司の期待値を超える。

新人にとって上司の期待値を超えることはとても重要です。その上で“報連相”が必要になります。

報連相の目的って何なのでしょうか。答えは、共通の理解を得るです。

共通の理解。それは例えば仕事においていうならば、仕事の背景、目的・具体的なイメージ・クオリティ・優先順位です。

この4つの中で一番大切だと思ったのはクオリティ、いわゆる上司の期待値です。例えば書類作成を頼まれたとき、1日で30点の物を作るのか、1週間で120点の物を作るのか。そこを把握しているだけでも、仕事の取り組み方が変わります。急ぎなら1週間もかけていたら、よくないですよね。

結論相手の期待値を把握し、それを超えるのがとても重要だということです。

これはさっきと同じなのですることは同じです。

第2章 コンサル流思考術

10「考え方を考える」という考え方

考え方を考えることは仕事の進め方の基本です。

いきなり作業に入らず、どのように進めたら求めている答えにたどり着くのか、アプローチ、考え方、段取りを最初に考えることが大切です。

仕事にとりかかる前に、まず答えを見つける道筋を作るのが大切。

建築でいえば、家を建てるのに、最初からコンクリートを使って作るのではなく設計図や工程表をつくりますよね。それと同じです。


私自身めんどくさがりで何をするにもやってみようから始まります。

少しはアウトラインを整理して作ることを意識しようと思います。


今日はここまで。また明日



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