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『勇気が変える』あの瞬間がわたしに希望をくれた日

10年前に突然ひらめいたカメラが、わたしの人生を大きく変えたんです。その当時のわたしは、都会暮らしに疲れてしまい「田舎に移住したい」と真剣に考えていました。

そして、移住したのですが、何もすることがない、担々とした毎日を消費するだけ……。でも、わたしの望みだった田舎暮らしには、満足しています。都会でも、田舎でも、「考える視点」を変えると、愉しむことはできるんですよね。

想いと行動力

ある日、友達がカメラについて、熱く語ってくれたんですが……。わたしはスマホですら、写真を撮った経験がなかったので、退屈な話でしたね。

そして、帰宅し何気なくカメラについて、調べてみると「なんかおもしろそう」なんて、思ってしまったんです。その瞬間が、わたしの人生を大きく変えることになるとは……、夢にも思っていなかったぁ。

このことが、きっかけとなりカメラを購入し、新しい挑戦をはじめましたね。そして、カメラをはじめてから2年目くらいのときに、「写真を販売したい」と思うようになったのです。

わたしは、大手写真販売会社(プロ専用)と契約することを目的に、自分の技術を高める取り組みをはじめました。そして、1年後に数社と「販売契約を締結」できた喜びは、いつまでも忘れないでしょう。

念願の契約作家となれたわたしは、売れる写真を撮るための技術向上に努力する日々でした。そして、カメラをはじめてから、最初に売れた写真が、下記になります。『越境の古代史』の表紙に採用されたんです。努力が実った最高の瞬間だった。

わたしは、いままでに「WEBデザイン、プログラム、会社経営、カメラ、語学留学」などを独学で習得してきました。そして、多くの目的を達成したと、自分でも少し誇りに思っていますね。

何かに挑戦することは、本当に大切な体験であり、人生に必要な経験を得られると思っています。なぜなら、スマホですら写真を撮影した経験もない素人が、「想いと行動」だけで、書籍の表紙になったり、書店のポスターなど、多くの媒体で利用される写真家になったからです。

ある日、写真について、考えていると……、また、バカな考えが。「写真家として有名になるには、海外を視野に入れることが必要だから、英語が話せなければならない」

でも、わたしの英語レベルは、中学1年生レベル……、中学1年生に失礼かぁ……、それ以下でした。そして、本を読んだり、オンライン英会話を試みるも、結果は散々。

英語学習に必要な方法をインターネットで調べると、どのサイトも留学が一番だと書いてあったことで……。バカなわたしは、「語学留学ねぇ……」と、考え込んでしまい。結局、語学留学してしまうんですよね。ほんとバカ(笑)。語学留学の話は、長くなるので、またの機会に。

でも、語学留学したことで、自然豊かなニュージーランドにひとりで行き、40日間かけて、南島を一周できましたね。本当、最高だった。ニュージーランドの北島(オークランド)には、7年前に移住した友達がいるので、再会も楽しみました。

想いと行動力のまとめ

人生において、何かに「挑戦」することは、あなたを成長させるために必要なんです。わたしは、カメラだけではなく、目的の大きさに関わらず多くの挑戦を続けています。

現在はカメラを趣味程度にして、文章作成と言う「新しい挑戦中」です。文章作成についての目的はまだもっていませんが、目標は見つけたので、頑張れると思っています。

みんなも諦める決断より、何かに「挑戦」する大切さを知ってほしいと心から思っています。挑戦は、あなたの大切な「人生を輝かせる」ために必要な要素なんだから。

今日も皆様にとって素晴らしい日になることを切に願っております。

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